抑留体験者の遺族である山内保良氏がかつての抑留地へ墓参へ訪問した際にシベリア各地で日本人抑留者が建設関わった建造物が現地の人々の生活を支えていることを知り、抑留の違う側面を絵画に残しました。
今回の企画展では、山内氏が抑留中に亡くなった兄のおもかげを探す中で見つけた日本人抑留者の残した建造物を描いた絵画を展示し抑留のその後を紹介します。
会 期:令和6年4月20日(土)~令和6年7月21日(日)
展示点数:14点
展示絵画(一部)
「バーニャ」
「給水塔」
映画館
抑留体験者の遺族である山内保良氏がかつての抑留地へ墓参へ訪問した際にシベリア各地で日本人抑留者が建設関わった建造物が現地の人々の生活を支えていることを知り、抑留の違う側面を絵画に残しました。
今回の企画展では、山内氏が抑留中に亡くなった兄のおもかげを探す中で見つけた日本人抑留者の残した建造物を描いた絵画を展示し抑留のその後を紹介します。
会 期:令和6年4月20日(土)~令和6年7月21日(日)
展示点数:14点
展示絵画(一部)
「バーニャ」
「給水塔」
映画館
舞鶴引揚記念館1日無料開放・こどもの日イベント
引揚記念館では、5月5日(日・祝)の「こどもの日」に
あわせて、「こどもの日は引き揚げの歴史を知ろう」をテーマに、引き揚げやシベリア抑留の歴史に触れ、家族で学べるイベントを開催します。
楽しいイベントが盛りだくさん!ぜひ来てね☺
【 日時 】令和6年5月5日 (日・祝) 10:00~15:00
館内見学は9:00~17:00(最終入館は16:30)
(当日は入館料無料)
【 会場 】舞鶴引揚記念館
PDFはこちら
人気の語り部ツアーを4月27日(土)~5月6日(月)までの期間中、下記の内容で実施します。
3月21日(木)は休館日となります。
毎週水曜日は定休日ですが、水曜日が祝祭日の場合は開館します。
今月は、3月20日(水)が祝日で開館するたため、直近の平日である
3月21日(木)が休館日になります。
何卒、ご了承ください。
本企画展では、令和4年度中に収蔵した新たな資料の紹介をおこないます。当館の資料は、シベリア抑留など体験者やそのご家族からの寄贈(提供)によるものが多くを占めています。今後も多くの方に抑留や引き揚げをはじめ、戦時下の暮らしなどを知っていただくため、また資料をご寄贈いただいた皆様への感謝の意を表しこの度の企画展を開催します。
◇展示期間 令和6年2月3日(土)~ 令和6年4月14日(日)
※毎週水曜日(祝日の場合は翌平日)は休館日
◇場 所 舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室
(企画展は無料。別途入館料が必要です。)
◇主な展示資料
『帰還後に描いた抑留体験回想画』 |
『俘虜用郵便葉書』 |
『抑留中に手作りしたポット』 | 『食器』 |
PDFはこちら⇒チラシ(表) |
PDFはこちら⇒チラシ(裏) |
明けましておめでとうございます
2024年が皆様にとって、素晴らしい年となりますようにお祈り申し上げます。
本年も、平和の尊さを発信してまいります!
応援、引続きよろしくお願いいたします。
引揚記念館は 2024年1月2日より開館 いたします。
ご来館お待ちしております。
【平常通り9時から17時まで開館。入館は16時半まで】
※ 1月3日(水)は、休館日となります。
※ 「桟橋カフェ」は、1月4日(木)からの営業です。
今年もよろしくお願いいます |
舞鶴引揚記念館は、2023年12月29日(金)から2024年1月1日(祝)まで休館となります。
新年は1月2日(火)から通常どおり開館いたします!【1月3日(水)は休館日となります】
※館内のカフェスペース「桟橋カフェ」の営業は1月4日(木)からです。
休館中は、館内の見学はできませんが、引揚記念館の立地する引揚記念公園の散策と復元された引揚桟橋はご見学いただけます。
引揚記念公園の展望台までは駐車場から徒歩で約7分。
引揚記念公園から復元された引揚桟橋までは車で記念館から約3分です。
冬季(12月~翌年3月頃)の積雪・凍結した地面や路面は、転倒する危険があります。
⛄降雪時には、十分注意してください。
今年は、多くの引揚者を出迎えた「舞鶴(地方)引揚援護局」の閉局から65年になります。
第二次大戦後、13年間にわたり66万人の引揚者を出迎え、戦後の新たなスタートを切る引揚者のために心を込めてサポートをしていました。
元援護局の職員や引揚者を慰問した少女たちのエピソードなどを関連する資料とともに紹介します。
期 間:令和5年11月11日(土)~令和6年1月28日(日)
場 所:舞鶴引揚記念館 企画展示室
料 金:無料(但し、入館料が別途必要です。)
主な展示資料
「引揚列車の切符」(縦3cm✕横5.7cm)
舞鶴(地方)引揚援護局で引揚者に配布された切符。
「援護局で配られた食券」(縦7.8cm✕横6.9cm)
故郷まで帰る列車の中で駅弁を購入するための食券。
「大金を運んだ柳行李」(高21cm✕幅55cm✕奥35cm)
舞鶴(地方)引揚援護局の職員が引揚者への大量の給付金を銀行から運ぶために使用したもの。
舞鶴引揚記念館は昭和63年4月、第2次世界大戦の終結に伴う海外からの引き揚げの歴史を広く後世に伝えるとともに、恒久平和を祈念するために開館しました。
時代は令和となり、引き揚げやシベリア抑留の記憶が薄れゆく中、戦争を知らない世代の来館者が増加し「語り部」の存在はますます重要になってきています。
引き揚げ当時の時代背景や展示資料に込められた想い、また、「引き揚げ」や「シベリア抑留」の史実とあわせて、あたたかく引揚者を迎えたまちの歴史を語り継ぎ、より充実した継承事業を行うため「語り部」養成講座を実施します。
▶日時(開講日)
令和5年12月9日(土)~令和6年2月17日(土)に
6日間(学生は5日間)で、講座の一部を一般と学生に分けて開講します
【開講日数】
一般……共通4日、個別2日の合計6日間
学生……共通4日、個別1日の合計5日間
【講習時間】
全日程13:00~16:00
一般 | 学生 | |
1日目 | 12月9日(土) | 12月9日(土) |
2日目 | 12月23日(土) | 12月16日(土) |
3日目 | 1月13日(土) | 1月13日(土) |
4日目 | 1月27日(土) | 1月27日(土) |
5日目 | 2月10日(土) | 2月17日(土) |
6日目 | 2月17日(土) |
▶場所 舞鶴引揚記念館 セミナールーム
▶主催 舞鶴市
▶実施 NPO法人舞鶴・引揚語りの会(委託事業)
▶募集期間 令和5年11月1日(水)から令和5年11月30日(木)まで
▶定員 一般20名、学生20名(先着順)
▶対象者 語り部活動を行う意欲のある小学6年生以上(市外からの参加も可能)
▶応募方法
・氏名 ・住所 ・生年月日 ・年齢(学生の場合は、学校名と学年) ・電話番号 を舞鶴引揚記念館まで |
申込フォームQRコード WEBでの申し込みはコチラ |
電話、 FAX、申込フォームのいずれかでお申込みください ※FAXで申し込みの場合は「語り部養成講座」受講の旨を明記してください (電話)0773-68-0836 (FAX)0773-68-0370 |
▶受講料 無料(入館料も無料)
▶講座内容
※内容は変更になる場合があります
昨年の語り部養成講座の様子 | 語り部の活動の様子 |
16講座中12講座以上かつ5日以上参加した受講者に終了証書を授与します ※学生の場合、4日以上参加した受講者 |