~取材速報~ 【Japan Forward】

 
 舞鶴引揚記念館に収蔵されているシベリア抑留と引揚に関する資料。その史実を後世に伝えていく活動の中で、単なる「次世代への継承」でなく、「次世代による次世代への継承」という、若い高校生が積極的にその役割を担ってきていることを、世界で147万人以上がフォローしている英字WEBメディア「JAPAN Forward」のジャーナリスト、Arielle Busettoさんが取材に来られました。記事が掲載されたらまた報告します!
取材を受けてくれた東舞鶴高校の2年生
青いバスの前で、先生方

平和学習〈2021/3/10〉 【海上自衛隊第4術科学校 様来館】

 3月10日、海上自衛隊第4術科学校の皆さんが来館されました。海を就労、生活の場としている海上自衛官の仕事は、非常に高い専門性を要求されることから様々な「職種」毎に業務を分業化されているようで、第4術科学校では「経理」「補給」などの業務について専門的に学ばれているそうです。今回はDVDを視聴し、NPO法人舞鶴・引揚語りの会からの説明を聞いた後、館内を見学されました。ご来館ありがとうございました。
<参考>海上自衛隊第4術科学校 https://www.mod.go.jp/msdf/fourmss/
    【引揚記念館スタッフよりご挨拶】
       【館内を自由見学】

教育旅行〈2021/3/9〉 【同志社国際高等学校 様】

 3月9日、同志社国際高等学校の140名の生徒さんが来館されました。舞鶴引揚記念館にとって、2021年になって初めての教育旅行の団体のお迎えになりました。引揚体験者のお話を動画で聞いた後、NPO法人舞鶴・引揚語りの会の案内により館内を見学頂きました。ご来館ありがとうございました。
<参考>同志社国際中学校・高等学校   http://www.intnl.doshisha.ac.jp/

土日祝限定「語り部ツアー」開催中!

 皆様に大好評いただいております、「語り部ツアー」が3月から復活しました。引き揚げやシベリア抑留の史実や展示品に込められた想いをNPO法人舞鶴・引揚語りの会の語り部が紹介します。ぜひ、ご参加ください。
 ◆日時:毎週土・日曜、祝日 午前11時から約30分間
 ◆予約:不要(10時50分から展示室入り口前で受付)
 ◆料金:無料(入館料は必要です)

65年前の3月6日に航海練習船の「大成丸」が入港

~引揚船と共に振り返るシベリア抑留~
 65年前、昭和31年(1956年)の3月6日、ナホトカから航海練習船の「大成丸」が19人の引揚者を乗せて舞鶴に入港しました。航海練習船と使われていた「大成丸」はこの時が引揚船として2回目の舞鶴港への入港でした。1回目はこの3ヶ月ほど前で、昭和30年12月11日にナホトカから43人の引揚者を乗せてきています。舞鶴港への引揚船として入港はこの2回だけとなり、合計62名の引揚者にとって思い出の船となっています。
  舞鶴引揚記念館 FB(こちらをクリック)で詳細をご紹介しています。
 ご両親や祖父母が舞鶴に引き揚げて来られた方という方が日本中に沢山おられます。写真を見て思い出されるかもしれません。FBをご覧いただき、シェア頂けると助かります。

2月最後の引揚船入港記念日は「間宮丸」(2月27日)

~引揚船と共に振り返るシベリア抑留~
 75年前、昭和21年(1946年)の2月27日、韓国、釜山を出た「間宮丸」が8人の引揚者を乗せて舞鶴港に着きます。「間宮丸」は翌月、3月21日にも釜山から舞鶴に入港。この時は46人の引揚者を連れて帰ってきており、舞鶴港への入港記録はこの2回のみ。「間宮丸」は、昭和4年建造の、他の引揚船と比較すると小型の63.0×9.9mの貨物船でした。
  舞鶴引揚記念館 FB(こちらをクリック)で詳細をご紹介しています。
 ご両親や祖父母が舞鶴に引き揚げて来られた方という方が日本中に沢山おられます。写真を見て思い出されるかもしれません。FBをご覧いただき、シェア頂けると助かります。

 

『カフェ羅針盤』は 緊急事態宣言解除に伴い、 3月1日(月)より再開します

お待たせしました!

本日3月1日(月)よりオープンします!!


 国において発令されていた緊急事態宣言が2月28日をもって解除されたことを受けて 、本日3/1より『カフェ羅針盤』再開します。
 
じっくり煮込んだ「ちゃったカレー(温玉肉じゃがカレー)」や
「舞鶴万願寺カレー」など、舞鶴の恵をふんだんに使ったメニューをご用意して
おります。
店内に券売機を設置し、新メニュ―として「うどん」も加わりました。
皆様のお越しをお待ちしております。
 
 ♦ メニュー ♦
 ・ちゃったカレー・舞鶴万願寺カレー等 
   ※トッピングしたり、ルーの辛さや

    旨味を追加できます     

 ・new 引揚うどん  

 ・new 肉じゃがカレーうどん          

 ・ソフトクリーム

 ・塩レモネード 

 ・お土産    etc.

カレーメニュー
TEL 0773-60-2216
営業時間 全日 11:00〜15:00
定 休 日 第3木曜日(8月は除く)、年末年始(12月29日~1月1日)

『バイローカルまいづる』でも紹介されています。コチラ☛

2月24日は最初の「英彦丸」と10回目の「興安丸」の入港日

~引揚船と共に振り返るシベリア抑留~
 昭和22年(1947年)2月24日は、大連から「英彦丸」が2,894人の引揚者を乗せて舞鶴港に入港しています。また、8年後の昭和30年(1955年)の同日には中国、天津の海側、塘沽から949人の引揚者を乗せた「興安丸」が舞鶴港に入港しています。「英彦丸」は昭和22年のこの日が初めての舞鶴港への入港でしたが、「興安丸」は昭和28年3月23日の初入港から数えて10回目の舞鶴港でした。
   舞鶴引揚記念館 FB(こちらをクリック)で詳細をご紹介しています。
 ご両親や祖父母が舞鶴に引き揚げて来られた方という方が日本中に沢山おられます。写真を見て思い出されるかもしれません。FBをご覧いただき、シェア頂けると助かります。

 

【1947年の2月23日「永徳丸」が3,071人の命を運んできました】

~引揚船と共に振り返るシベリア抑留~
 74年前、1947年(昭和22年)2月23日、「永徳丸」が大連から3,071人の引揚者を乗せて舞鶴港に入港しました。「永徳丸」は、このあと15回にわたってナホトカからの引揚者を舞鶴に連れて帰ってきてくれています。「永徳丸」の最後の舞鶴港への入港記録は、2年後、1949年(昭和24年)の11月4日で、「永徳丸」は最初の大連からの引揚者から合わせて総勢35,113人の命を運んで、日本に帰って来てくれたことになります。
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【1947年2月20日には「栄豊丸」が】

~引揚船と共に振り返るシベリア抑留~
 1947年2月20日、大連から3,469人の引揚者を乗せた「栄豊丸」が舞鶴港に入港しました。「栄豊丸」は、この時初めて舞鶴港に入港し、その後、1949年12月1日まで引揚船として活躍します。最初は大連からでしたが、以降はすべてナホトカから。舞鶴港へ14回入港、合計27,015人の引揚者を乗せて来ました。
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