「舞鶴への生還」ユネスコ世界記憶遺産登録1周年記念フォーラムを開催します!

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世界記憶遺産登録1周年記念事業

「舞鶴への生還」 ユネスコ世界記憶遺産登録1周年記念フォーラムを開催します!

-引き揚げの記憶と平和への願いを世界へ!未来へ!-

 

ユネスコ世界記憶遺産登録を契機として、さらなる資料の保存活用の取り組みを様々な交流連携を促進しながら進めていくため、登録1年を迎え、あらためてその意義と今後の方向性について考えるフォーラムを開催します。

 

日時

平成28年10月15日(土)  13時~15時30分

会場

舞鶴市商工観光センター5階 コンベンションホール(舞鶴市字浜66番地)

講演

◇「ユネスコ『世界の記憶』登録の意義と今後への期待」

講師:日本ユネスコ国内委員会「世界の記憶」選考委員会委員 芳賀 満 氏

(東北大学 高度教養教育・学生支援機構 教授)

◇「『舞鶴への生還から』~記憶遺産登録資料について~」

講師:舞鶴市ユネスコ世界記憶遺産有識者会議会長 黒沢 文貴 氏

(東京女子大学 現代教養学部 教授)

平和へのメッセージ

◇紙芝居「シベリアからやって来たクロ」

京都府立東舞鶴高等学校ESS部

◇合唱 「MESSAGE」 ほか

舞鶴児童合唱団

HARMONY FOR MAIZURU 中高合同合唱団

申込方法

 ■定員50名 (先着)

 ■入場無料

 ■申込先

舞鶴引揚記念館 

 電話番号(0773)68-0836

 ファックス(0773)68-0370

 メールアドレス maizuruhikiagekinenkan@nike.eonet.ne.jp

舞鶴引揚記念館ミュージアムトークの開催について

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世界記憶遺産登録1周年記念事業

舞鶴引揚記念館ミュージアムトークの開催について

来館者を対象に10月の毎週日曜日に引き揚げやシベリア抑留に関する様々なテーマで語り部(舞鶴・引揚語りの会)や学芸員などが記憶遺産の取り組みや資料を紹介するミュージアムトークを開催いたします。

 

実施日と内容

10月毎週日曜日 11時から (約40分)

 第1回 10月2日  舞鶴引揚記念館 学芸員 長嶺 睦

 「特別企画展について」

 第2回 10月9日  舞鶴引揚記念館館長 山下 美晴

 「記憶遺産への取り組みについて」

 第3回 10月16日 特別版

 田川市石炭・歴史博物館館長 安蘇 龍生氏

 「世界記憶遺産の保存と活用を考える

      ~山本作兵衛コレクションを通して~」

 第4回 10月23日 舞鶴・引揚語りの会 副理事長 谷口栄一氏

 「登録資料 白樺日誌を読み解く」他

 第5回 10月30日 舞鶴・引揚語りの会 理事長 宮本 光彦氏

 「シベリア抑留の史実と資料から伝わるもの」

場所

舞鶴引揚記念館 セミナールーム (舞鶴市字平1584番地)

対象

来館者(予約不要)

料金

ミュージアムトークは無料。ただし、別途入館料が必要。

 

年末年始の休館日の変更について

当館の年末年始の休館日の変更についてお知らせします。

当館では年末年始の休館日が、12月29日〜1月3日までの6日間でしたが、
今年度からは12月29日〜1月1日までの4日間に変更になり、2日から
開館します。

また「赤れんがパーク」、「赤れんが博物館」も1月2日から開館します。

ナイトミュージアムのイベント内容決定しました。

6月にナイトミュージアムのイベント内容を募集しましたところ、たくさんのアイディアをご応募いただきました。

ご応募いただいたものからイベント内容ベスト3が決定しました。

 

内容

館内 ボイスドラマ(朗読と音楽のコラボ)

    若浦中学生による紙芝居読み聞かせ

                  ほか

 

公園 平和への願いをこめたキャンドルイルミネーション

                       ほか

 

この他にも応募いただいたアイディアの中から内容を検討し、実施等について決定する予定です。

決まり次第、お知らせしていきます。

いつもと違った博物館にぜひ、お越しください。

 

開催日:8月11日(木・祝)

時 間:17時から21時

会 場:舞鶴引揚記念館・引揚記念公園

入館料:無料

引き揚げの母 田端ハナさんを偲ぶ会が開かれました。

「引き揚げの母」と呼ばれた田端ハナさんを偲ぶ会が、

没後10年の平成28年7月7日(木)に行われました。

舞鶴引揚記念碑を守る会の方々が「あゝ母なる國」の碑に献花し、

引き揚げの史実や平和の尊さを継承していくことを誓いました。

 

田端ハナさんは最初の引揚船入港から13年間にわたり、

舞鶴への引揚者をお出迎えし、婦人団体の代表として、

お茶やふかし芋の接待など、心からのおもてなしをされました。

また、引き揚げの史実を後世に伝えるため、

引揚記念公園の建設や舞鶴引揚記念館の設立にも尽力されました。

2016.7.8 田端ハナさんを偲ぶ

ユネスコ世界記憶遺産国内選考の結果について

ユネスコ世界記憶遺産国内選考の結果について

 本日、標記の件につきまして、ユネスコ国内委員会文化活動小委員会 (事務局:文部科学省) が開催され、本市が申請しております舞鶴引揚記念館収蔵資料が国内候補の2件のうち1件に選定されましたので、お知らせいたします。
 これも皆様のご支援の賜物と厚くお礼申し上げます。
 今後、ユネスコ国内委員会からユネスコ本部へ選定結果を回答され、審査を経て、平成27年5〜8月ごろに審査結果が発表される予定となっております。
 引き続き登録に向けご支援ご協力賜りますようお願い申し上げます。
 

問い合わせ先: 舞鶴引揚記念館
電話 0773-68-0836

 
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ユネスコ世界記憶遺産に申請しました!!

ユネスコ世界記憶遺産に申請しました!! 舞鶴引揚記念館が収蔵するシベリア抑留や引き揚げに関する資料

 舞鶴市では、引き揚げ開始70年目にあたる平成27年に、「ユネスコ世界記憶遺産」登録を目指して、舞鶴引揚記念館が収蔵するシベリア抑留と引き揚げの関係資料 総計約1万2,000点の中から、ユネスコの基準に添って登録候補資料を選定するなど取り組みを進めておりましたが、平成26年3月4日に、ユネスコ(本部パリ)に申請いたしました。
 当該資料は、世界的な重要性、真正性、希少性、唯一性を有するほか、人間愛、家族愛、平和への願い、人間の生命力など人類に共通する普遍的な主題をも包含する記録です。本資料の世界記憶遺産への登録を通じて、繰り返してはならない戦争の悲惨さや平和の尊さを広く世界に語り継いでいくことができるものと確信しております。
 今後ともご理解ご支援をお願いいたします。
 登録実現に向けた応援署名にも引き続きご協力をお願いいたします!
 

申請資料の概要
資料名:「舞鶴への生還 1945-1956シベリア抑留等日本人の本国への引き揚げの記録」
テーマ: シベリア抑留や引き揚げに関する資料

      構 成:
  • A「シベリア抑留体験の記録」
  • B「安否を気遣い帰還を願う日本の家族に関する資料」
  • C「引揚関連資料」
  • 点数: 570点

 

今後の予定

  • ユネスコの申請締め切り 3月末

    申請には1国2件の枠があるため、この時点で日本からの申請が2件以上なら、ユネスコから日本政府に2件に選定するよう依頼される

  • 国内選考 5月末までに

    国内選考で2件に選定されれば、ユネスコ審査へ

  • ユネスコの審査

    審査結果発表は、平成27(2015)年 5〜8月ごろ見込み

 

多々見市長の会見
舞鶴引揚記念館で会見とセレモニーを行いました
記者発表を行う多々見市長
記者発表を行う多々見市長
市長自ら申請資料をメール送信いたしました。
市長自ら申請資料をメール送信しました。