学生語り部と敦賀高校創生部の皆さんと交流会を開催しました。

令和4年7月24日(日)舞鶴引揚記念館で活動する学生語り部と福井県敦賀市にある敦賀高校創生部の皆さんと交流会を開催しました。


敦賀高校創生部の皆さんは敦賀市内にある「人道の港 敦賀ムゼウム」を中心に敦賀の魅力発信をはじめとした活動をおこなっているそうです。

 

当館の学生語り部からシベリア抑留について解説をしたあと、

館内の見学を学生語り部が案内しました。

館内の抑留生活体験室では、肌感覚での抑留を感じることが

できたのではないでしょうか。

見学のあとに、創生部の皆さんから見学案内について感想や質問があり、

当館の学生語り部からも交流会の感想など意見交換をおこないました。

 

 

「七夕イベント」にご参加ありがとうございました

 

今年も7月1日~7月7日まで当館のエントランスで平和への願いを込めたたくさんの短冊が飾られました。

平和へのメッセージを託した短冊が夜空の星に届きますように!

ご参加・協力をいただきました皆様ありがとうございました。

《協力》NPO法人  舞鶴・引揚語りの会、 平こども園、大浦小学校、朝来小学校、 若浦中学校、 来館者のみなさん

☆彡飾りつけの様子☆☆☆

 

🎋皆さんからお寄せいただいた短冊

  

ウズベク人研究者特別講演会「ウズベキスタンに抑留された日本人」を開催しました

令和4年7月9日(土)に、ウズベク人でシベリア抑留を研究されている、シェルゾッド・ムミノフ氏(英国・イーストアングリア大学講師/8月1日より准教授)による特別講演会を開催いたしました。

講演会では、ロシアの公文書館が保管する貴重な画像資料を交えながら、海外研究者から見た「シベリア抑留」や「第二次世界戦争」について知る、とても良い機会となりました。

 

特別講演の後半では、5年間の任期満了されウズベキスタンに帰国される、舞鶴市国際交流員のレ・アルトゥル氏とムミノフ氏、当館の学芸員を交えてこれからのウズベキスタンと舞鶴や日本との交流について意見交換が行われました。