【お知らせ】館内喫茶「羅針盤」臨時休業について
緊急事態宣言延長に伴い、令和3年3月7日(日曜日)まで
館内喫茶「羅針盤」は臨時休業いたします。
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明けましておめでとうございます。
舞鶴引揚記念館2020
戦後、海外引き揚げ開始75年の節目となった2020年。
コロナウィルス感染症により、予定通りに出来ないこともありましたが、
引揚記念館としての役割を改めて考える、大切な1年になりました。
そんな引揚記念館の2020年を振り返る「The memory of 2020」をどうぞ。
年末年始の休館日のお知らせ
舞鶴引揚記念館は、2020年12月29日(火)から2021年1月1日(金・祝)休館となります。
新年は1月2日(土)から開館いたします!
※館内のカフェスペース「羅針盤」の営業は1月3日からです。
休館中は館内の見学はできませんが、引揚記念館の立地する引揚記念公園の散策と復元された引揚桟橋はご見学いただけます。
引揚記念公園の展望台までは駐車場から徒歩で約8~10分。
引揚記念公園から復元された引揚桟橋までは車で記念館から約2~3分です。
【年末年始】舞鶴市観光施設 開館状況
FMまいづる出演「語り部養成講座&ライン謎解きゲーム」
12月11日(金)FMまいづるに出演させてもらいました‼
放送内容は、ポッドキャストからも聴けますので、「聞き逃した」という方は、下記のリンクから、ぜひお聴きください。FMまいづるさんには引揚記念館の取組をいつも応援頂いております。ありがとうございます。
fm
令和2年度舞鶴引揚記念館「語り部養成講座」 受講生の募集について
募集は終了いたしました。
舞鶴引揚記念館は昭和63年4月、第2次世界大戦の終結に伴う海外からの引き揚げの歴史を広く後世に伝えるとともに、恒久平和を祈念するために開館しました。
戦後75年が経過し、引き揚げやシベリア抑留の記憶が薄れゆく中、戦争を知らない世代の来館者が増加し「語り部」の存在はますます重要になってきています。
引き揚げ当時の時代背景や展示資料に込められた想い、また、「引き揚げ」や「抑留」の史実とあわせて、あたたかく引揚者を迎えたまちの歴史を語り継ぎ、より充実した継承事業を行うため「語り部」養成講座を実施いたしますのでご応募ください。
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▲令和元年度 語り部養成講座の様子 |
▲コロナの影響で延期になりましたが、開催することができました |
日 時
令和3年2月6日(土)、2月20日(土)、3月6日(土)、3月20日(祝・土)
計4日間 いずれも13時~16時
場 所 舞鶴引揚記念館 セミナールーム
主 催 舞鶴市
実 施 NPO法人舞鶴・引揚語りの会
募集期間 令和2年12月1日(火)から令和3年1月15日(金)まで
定 員 20名(先着順)
応募方法 氏名・住所・生年月日・連絡先電話番号 を 舞鶴引揚記念館まで
電話(0773-68-0836)又は FAX(0773-68-0370)で申し込み。
※ファックスの場合は「語り部養成講座」受講の旨を明記してください。
受講料 無料(入館料も無料)
その他 12講座中9講座以上の受講者に修了証書を授与します
『引き揚げ第1船入港日10月7日 舞鶴引き揚げの日』について
引き揚げの史実と引揚者をあたたかく迎えたまちの歴史を未来へ継承!
10月7日は『舞鶴引き揚げの日』です!
舞鶴市は、第二次大戦後の満洲やシベリア抑留のからの引揚者を迎えたまちとして、戦争の惨禍によって生じた抑留と引き揚げを後世へ伝え、平和のメッセージを世界へ発信するため、平成30年(2018)に10月7日を「舞鶴引き揚げの日」として条例制定しました。
△『舞鶴引き揚げの日条例』
△『舞鶴引き揚げの日』 ロゴマーク
▽「舞鶴引き揚げの日」ロゴの折り鶴アート(令和2年度作成)▽
皆さんに折って頂いた9107羽の折り鶴でロゴマークを作成。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました!
制作の様子はこちらから(引揚記念館YouTubeチャンネル)
『舞鶴引き揚げの日』条例 制定の背景
舞鶴引揚記念館では、昭和63年(1988)の開館以降、引揚体験者や舞鶴市民の皆さんと共に引き揚げとシベリア抑留の史実を継承するとともに、平和の尊さを国内外に発信する取り組みを進めてきました。
戦争を知る世代が少なくなる中、引き揚げやシベリア抑留の史実、また、博愛の精神をもって引揚者を迎え入れた舞鶴の歴史を未来へ継承するとともに、平和への意識の高めてさらなる取り組みを進めていくことが大切であると考え、舞鶴港に最初の引き揚げ船「雲仙丸」が入港した日10月7日を「舞鶴引き揚げの日」と条例制定しました。
△「サハリンのホルムスク(真岡)からの引き揚げ最終船 白山丸」
昭和33年(1958)9月7日撮影
次世代へ引き揚げの史実を継承!平和へのメッセージを発信!
舞鶴市では、昭和20年10月7日に入港した最初の引揚船「雲仙丸」から昭和33年9月7日の最後の引揚船「白山丸」の入港までの13年間にわたり、およそ66万人と遺骨1万6千柱を迎え入れました。
当時の舞鶴の人々は、終戦直後で食糧も物資も充分でなく自分たちの生活もままならない状況でしたが、お茶やふかし芋をふるまい心身ともに疲れ果てた引揚者を、まちぐるみであたたかく迎え入れました。これらの記憶は、次世代の子供たちにも伝えたい「まちの歴史」です。
△「南桟橋で引揚者を出迎える人々」昭和31年(1956)12月26日撮影
△「シベリア抑留から帰還した兵士を出迎える舞鶴市民」撮影年不詳
△舞鶴港で再会果たした引揚者 撮影年不詳
『舞鶴引き揚げの日』の制定をきっかけとして、戦争を知らない世代にわかりやすく「引き揚げの史実」を語り継ぎ、「あたたかく引揚者を迎え入れたまちの歴史」を伝え、平和への願いを発信するさらなる取り組みを進めていきます。
『舞鶴引き揚げの日』協働で目指す「3年間で市民認知度100%」プロジェクト
「引き揚げやシベリア抑留の史実」「まちぐるみで引揚者を迎え入れたまちの歴史」「恒久平和への願い」を、まちぐるみで次世代へ継承する取り組みへとつないでいくため、協働で目指す「3年間で市民認知度100%プロジェクト」を立ち上げました。
協力していただける個人、事業所、団体を募集しています。
《取り組み例》
まずは市民の皆さんに「10月7日 舞鶴引き揚げの日」を知っていただこうとPR活動をしており、現在、引揚記念館では 「舞鶴引き揚げの日」の制定趣旨に賛同し、PR活動に協力していただける個人・事業所・団体の皆様を募集しています。
◆ポスターの掲示
◆のぼり旗の掲出
◆ステッカーによるPR(車用)
◆ホームページや機関誌で「引き揚げの史実」の情報発信
◆地域・協力団体向け出前講座
◆イベントへの参加
その他にも、認知度を高める自主的な取り組みや協働で行う事業提案など、舞鶴引揚記念館(TEL:0773-68-0836/FAX:0773-68-0370)までご連絡ください。
「舞鶴引き揚げの日」
協働で目指す市民認知度100%プロジェクト協力団体のご紹介
協力事業所・団体・個人の皆さま(令和2年度 お申し出順)
・海の京都DMO観光協会 様
・NPO法人まいづるネットワークの会 様
・NPO法人舞鶴・引揚語りの会 様
・FMまいづる 様
・京都銀行西舞鶴支店 様
・京都銀行東舞鶴支店 様
・京都北都信用金庫余内支店 様
・京都北都信用金庫倉梯支店 様
・京都北都信用金庫倉梯支店南浜出張所 様
・京都北都信用金庫田中支店 様
・京都北都信用金庫中舞鶴支店 様
・京都北都信用金庫東舞鶴中央支店 様
・京都北都信用金庫東舞鶴中央支店市場出張所 様
・京都北都信用金庫舞鶴港支店 様
・京都北都信用金庫舞鶴中央支店 様
・公益財団法人舞鶴青年会議所 様
・舞鶴市茶道連盟 古儀茶道薮内流竹風会 様
・舞鶴市茶道連盟 茶道裏千家淡交会 様
・舞鶴市茶道連盟 茶道表千家紫友会 様
・社会福祉法人舞鶴市社会福祉協議会 様
・ショッピングセンターらぽーる 様
・PAUネット 様
・ホテルアルスタイン 様
・ホテルベルマーレ 様
・舞鶴華道連盟 様
・舞鶴観光ガイドボランティアけやきの会 様
・舞鶴自治連・区長連協議会 様
・舞鶴東ロータリークラブ 様
・舞鶴引揚記念碑を守る会 様
・ヘアーサロン アッピア 様
・エー・アンド・ヴィ・タナカ 様
・株式会社 モトキ 様
・国際ソロプチミスト舞鶴 様
【折り鶴アート協力団体】
・中筋小学校区地域放課後児童クラブ③クラブ 様
・高浜町おやジィーの会 様
・PALET 様