終了しました。令和3年度 舞鶴引揚記念館「語り部」養成講座受講生の募集について

薄れゆく引き揚げやシベリア抑留の史実を、13年間にわたり引揚者をあたたかく迎えた舞鶴から後世へ語り継いでいくため、下記のとおり「語り部」養成講座を開講します。併せて、受講生を募集いたしますのでお知らせします。

 

🔶募集期間 令和3年10月31日(日)~令和3年11月26日(金)まで

🔶定員   一般20名、学生20名(先着順)

🔶対象者  語り部活動を行う意欲のある小学6年生以上

(市外からの参加も可能)

🔶応募方法  氏名・住所・生年月日・連絡先電話番号を舞鶴引揚記念館まで

※電話(0773-68-0836)、 FAX(0773-68-0370)、

※ファックスの場合は「語り部養成講座」受講の旨を明記してください。

🔶受講料   無料(入館料も無料)

昨今、中学生・高校生の受講が増えていることから、今年は初めて、講座の一部を「一般の部」「学生の部」に分けて開講するともに、館内の各コーナーに対する講義を中心とした実践的な講座内容とすることにより、修了後のスムーズな語り部活動への参加を促します。

 

◆目的

舞鶴引揚記念館は昭和63年4月、第2次世界大戦の終結に伴う海外からの引き揚げの歴史を広く後世に伝えるとともに、恒久平和を祈念するために開館しました。

戦後75年が経過し、引き揚げやシベリア抑留の記憶が薄れゆく中、戦争を知らない世代の来館者が増加し「語り部」の存在はますます重要になってきています。

引き揚げ当時の時代背景や展示資料に込められた想い、また、「引き揚げ」や「シベリア抑留」の史実とあわせて、あたたかく引揚者を迎えたまちの歴史を語り継ぎ、より充実した継承事業を行うため「語り部」養成講座を実施します。

◆開講日時

令和3年12月4日(土)~令和4年2月26日(土)に6日間(学生は5日間)で、今回初めて講座の一部を一般と学生に分けて開講します。

【開講日数】 一般……共通3日、個別3日の合計6日間

学生……共通3日、個別2日の合計5日間

▲昨年の語り部養成講座の様子 ▲語り部の活動の様子

チラシPDF➝こちら

来館の様子をご紹介します~引揚記念館への修学旅行~

緊急宣言があけた10月から、多くの学校様にお越しいただいています。

今回はお越しいただいた時の様子をご紹介します。一度きりの修学旅行に舞鶴引揚記念館を選んでいただき、嬉しい限りです。ご来館いただいた皆さんにとって楽しい思い出となっていますように。。。

詳しい様子はこちらから ➡ 引揚記念館来訪の様子

 

 

 

 

 

 

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終了しました。【大学ゼミ大募集】 舞鶴引揚記念館 Facebook 記事の制作事業

舞鶴引揚記念館では、シベリア抑留と引揚の史実の若い世代への継承事業を進めています。

そこで、今回、大学のゼミ活動の一環として「舞鶴引揚記念館の Facebook に投稿する記事を制作することを目標に据え、日本の重要な史実の 1つであるシベリア抑留と引揚についてネットで情報収集しオンラインで学ぶ」というプロジェクトをスタートさせることとなりました。来年公開の映画でも取り上げられるなど「シベリア抑留」「引き揚げ」の史実が改めて注目されるなか、当プロジェクトに参画する大学のゼミを募集しますので、ぜひご参加ください。

舞鶴引揚記念館Facebookプロジェクト募集案内(詳細はこちらから)

 

<プロジェクトの概要>
プロジェクトの全体の流れは以下のようになります。
~大学ゼミの募集→書類選考→決定~
1) オリエンテーション(Zoom)
2) 舞鶴引揚記念館に関する情報収集(各自)と発表(Zoom)
3) 舞鶴引揚記念館の職員とのオンラインワークショップ(Zoom)
4) Facebook 記事の作成と投稿(各自事務局とやり取りしながら)
5) 代表者による舞鶴引揚記念館訪問と Facebook 記事の作成
6) まとめ(Zoom)

 

<エントリー要領>
・募集ゼミ数:最大 3 団体
・参加資格: 大学(短大含む)の指導教官のいるゼミ活動であること
※ゼミの中の学年を問わず有志の学生のエントリーでも可
・選考方法: 書類選考(応募理由と参加目的400 字程度)
・エントリー方法:メール送信(詳細は募集案内参照)
送信先 mrmm@x-border.co.jp

 

記事を掲載する 舞鶴引揚記念館Facebook

https://www.facebook.com/maizuruhikiagekinenkan