舞鶴市がユネスコ世界記憶遺産登録に向けて設置した「舞鶴市世界記憶遺産有識者会議」の委員をされていたクレイグ・スミス教授(故人)が所属されるなど、縁のある京都外国語大学と連携し、戦後80年ユネスコ世界記憶遺産登録10周年を記念した展覧会「戦後100年に向けてー若者が語り継ぐ舞鶴の引揚ー」を同大学の資料館や構内で開催します。
今回の展覧会は、舞鶴市が進める「次世代による継承」の取り組みの一つとして、同大学の博物館学芸員課程の学生が中心となり企画し展示するもので、舞鶴引揚記念館の収蔵資料を活用し、「シベリア抑留」から「舞鶴の生還」に至る道のり、そして舞鶴の学生たちによる「語り部」活動までを全4部構成で紹介します。
「平和を願うだけでなく、まずは知ろう、未来へ伝えよう」とする京都外国語大学の学生の皆さんの想いを感じていただきたいと思います。
◆開催期間
令和7年11月25日(火)~令和8年2月27日(金)
※休館日 土曜、日曜、祝日
年末年始[12/20(金)~1/4(日)]
このほか大学が定める入構不可日
◆会場
京都外国語大学 国際文化資料館(第二分館10号館3階・4階)、1号館1階南側通路
◆主催
京都外国語大学 国際文化資料館、同博物館学芸員課程
◆共催
舞鶴引揚記念館
◆舞鶴引揚記念館のホームページもご覧ください!
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