舞鶴引揚記念館の年末年始の休館日は12月29日〜1月1日までです。
年始は1月2日9時から開館しております。
休館中は館内の見学はできませんが、引揚記念館の立地する引揚記念公園の散策と
復元された引揚桟橋はご見学いただけます。
引揚記念公園の展望台からは、かつて引揚船が入港してきた”平湾”を一望できます。
展望台までは駐車場から徒歩で約7~8分。
引揚記念公園から復元された引揚桟橋までは車で記念館から約2~3分です。
舞鶴引揚記念館の年末年始の休館日は12月29日〜1月1日までです。
年始は1月2日9時から開館しております。
休館中は館内の見学はできませんが、引揚記念館の立地する引揚記念公園の散策と
復元された引揚桟橋はご見学いただけます。
引揚記念公園の展望台からは、かつて引揚船が入港してきた”平湾”を一望できます。
展望台までは駐車場から徒歩で約7~8分。
引揚記念公園から復元された引揚桟橋までは車で記念館から約2~3分です。
戦後13年間にわたり、引揚者を受け入れた引き揚げのまちとして、次世代を担う
子ども達への史実の継承として引揚記念館での歴史平和学習に加え、引き揚げ
入港体験遊覧船や重要文化財である赤れんがパーク内での昼食、かまぼこ手作
り体験等を組み合わせた教育旅行誘致に取り組んでいます。
今回、舞鶴の学習内容や魅力を知ってもらうため出演者を募集します。
1.目的
教育旅行誘致を進めるにあたり、実際の舞鶴での体験内容の映像を提供することにより、
PR効果を高めることを目的に出演者(市内中学・高校生)を募集するもの
2.テーマ
「教育旅行~平和・海・食体験~」
3.撮影内容及びスケジュール等
◇撮影日 平成29年11月19日(日)
◇撮影内容
・引揚記念館での見学・体験
・遊覧船(引揚入港体験&海軍コース)
・赤れんが博物館見学
・赤れんがパーク散策(土産品購入、記念撮影等) など
・かまぼこ手作り体験
4.出演者の募集
◇対象者 市内在住・通学の中学・高校生30名(先着順)
◇募集期間 平成29年10月27日(金)~11月10日(金)
◇申込先 舞鶴市観光商業課☎0773-66-1024、FAX0773-62-9891、E-Mail:kanshou@city.maizuru.lg.jp
または舞鶴引揚記念館☎0773-68-0836、FAX0773-68-0370
◇申込方法 住所、氏名、学校名、学年、電話番号を記載してファックス又はメールでお申し込み下さい。
申し込み受付後、撮影内容の詳細をお知らせさせていただきます。
◇その他 撮影した映像は「舞鶴市教育旅行誘致PR動画」として、学校や旅行社の誘致活動に活用するほか、
舞鶴市HP等でも公開しますので、その旨をご了解いただいた上でお申し込み下さい。
舞鶴市が所蔵する「シベリア抑留」と「引揚事業」に関する資料のユネスコ世界記憶遺産
登録を契機として、全国の引揚港との連携、協力のもと、薄れゆく引き揚げの歴史と平和の
願いを国内外に発信することを目的にこのたび、福岡市を会場に巡回展を開催します。
◎福岡市会場
開催期間 平成29年11月23日(木)から平成29年11月28日(火)まで
開催時間 9時から21時まで
開催場所 福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ)1階エントランスホール及び3階交流ひろば
(福岡市中央区荒戸3-3-39)
入場料 無料
主催 舞鶴市・舞鶴市世界記憶遺産保存活用推進委員会
共催 福岡市
NPO法人「舞鶴・引揚語りの会」会員で博多港へ引き揚げた体験者のお話
11月23日(木) ①開会式後13時15分〜 ②17時30分
11月24日(金) ③11時〜 ④13時〜
函館市で開催されていた巡回展は10月29日(日)をもって終了いたしました。
多くの方にご来場いただきまして、まことにありがとうございました。
舞鶴市が所蔵する「シベリア抑留」と「引揚事業」に関する資料のユネスコ世界記憶遺産
登録を契機として、全国の引揚港との連携、協力のもと、薄れゆく引き揚げの歴史と平和の
願いを国内外に発信することを目的にこのたび、函館市を会場に巡回展を開催します。
◎函館市会場
開催期間 平成29年10月23日(月)から平成29年10月29日(日)まで
開催時間 10時から21時まで ※23日は13:00〜
開催場所 ポールスターショッピングセンター1階B棟
入場料 無料
主催 舞鶴市
共催 函館市
10月7日(土)平成29年度平和祈念式典開催しました。
式典の様子
・黙とう
・式辞
・献花
・若浦中学校生徒会代表平和へのメッセージ
・大浦小学校児童会代表平和へのメッセージ
・東舞鶴高校書道部3年生パフォーマンス
・食の体験、呈茶
戦後72年が経ち、薄れゆく海外引揚事業という史実と再び繰り返してはならない
戦争の悲惨さを後世に語り継ぐとともに、引揚記念館が収蔵する「ユネスコ世界記憶
遺産」登録資料を通して平和の尊さを世界へそして未来へ発信するために「平和祈念
式典」を開催いたします。
開催日時 平成29年10月7日(土) 10:00〜
開催場所 引揚記念公園
内 容
式次第
〇興安丸時鐘点灯
〇開 式
〇黙とう
〇式 辞
〇献 茶
〇献 花
〇平和へのメッセージ
〇書道披露
〇閉 式
そ の 他 式典終了後、舞鶴文化協会のご協力で呈茶と、舞鶴・引揚語りの会による
当時の食の体験(ふかしいも、コーリャンがゆ)の振る舞いがあります。
また、11:30から当館学芸員によるミュージアムトークもおこないます。
平成29年度第3回企画展‟祖国の玄関口「引揚援護局」”を開催しています。
引揚者などの手続きをおこない祖国の玄関口として大きな役割を果たした
引揚援護局の企画展を開催することとなりました。
引揚援護局はようやく帰国を果たした引揚者の方々が、帰国の手続きをはじめ、
再就職先の相談や衣服や食料、一時金の支給を受けた場所です。
各地の引揚港に設置され、引揚者の支援をおこないました。
今回の企画展では、舞鶴(地方)引揚援護局の果たした役割を紹介します。
会期:平成29年10月5日(木)〜12月20日(水)
開館時間:9:00〜17:00(最終入館16:30)
休館日:毎月第3木曜日
平成29年8月11日山の日、スペシャルデーとして
夏休みミュージアムトークを開催しました。
夏休み期間中の毎週日曜日ミュージアムトークの
スペシャル版として、元引揚援護局職員の竹中道雄さんの
お話のほか、抑留中にパンを平等に切り分けるためにつかった
天秤を作るワークショップなどを開催しました!
連休初日とあって、たくさんの親子連れの方をはじめ
多くの方に来館いただきました!
元引揚援護局職員の竹中道雄さん(87歳)によるミュージアムトーク。
援護局では、引揚者に援護金を支払う業務と銀行から援護金のための現金を画像の柳行李(やなぎごおり)に現金を数千万円分入れて、警察官と二人だけで援護局まで運んだそうです。
天秤づくりのワークショップ
中学生の語り部による紙芝居「クロ物語」
引揚桟橋の貼り絵
白樺日誌づくりのワークショップ
言葉と音色でつむぐ”音絵巻”
平成29年8月7日、ウズベキスタン共和国よりクルバノフ体育文化スポーツ大臣
カシモフ オリンピック委員会事務総長ほか3名の方が来館されました。
今回の舞鶴訪問は、2020年の東京オリンピックの合宿予定地の視察です。
ウズベキスタンは第二次大戦後ソ連領へ抑留された日本人約60万人のうち
およそ2万人が連行された場所です。
記念館では、ウズベキスタンの首都タシケントにあるナボイ劇場の展示をご覧になりました。
その後、舞鶴のこどもたちから、東京オリンピックでのウズベキスタンの健闘を祈って、
手作りの金メダルが贈られるなど、市民と交流をしました。
かつての苦難の歴史を乗り越え、70年余の時をへて両国の友好が結ばれています。
クルバノフ大臣は「舞鶴の人々の温かいおもてなしの心に感謝します」と
挨拶されました。
舞鶴のこどもたちの歓迎をうけるクルバノフ大臣(白髪の男性)とウズベク訪問団のみなさん
館内の見学
舞鶴のこどもたちとの交流。手作りの金メダルをプレゼント。
舞鶴のこどもたちや市民との記念撮影
8月11日(金・祝)、舞鶴引揚記念館を一日無料で開放し夏休みミュージアムトークスペシャルデイを開催します。
お子様でも楽しめるイベントが盛りだくさんですのでぜひ、ご家族でお越しください。
日時 : 平成29年8月11日(金・祝) 【イベント】 10:00 ~ 15:00
※引揚記念館の常設展示・企画展等は9:00~18:00まで
ご見学いただけます。
会場 : 舞鶴引揚記念館 (舞鶴市字平1584番地 引揚記念公園内)
料金 : 無料
※8月11日山の日は、舞鶴引揚記念館を一日無料で開放いたします。
◎イベント紹介
〇学芸員さんの夏休み自由研究相談会
〇元引揚援護局職員の体験談
〇紙芝居
〇抑留生活ワークショップ
・天秤ばかりをつくってみよう
・ユネスコ登録の白樺日誌を書いてみよう
〇クイズラリー
〇朗読(言葉と音色でつむぐ “音絵巻”) ほか