終了しました。舞鶴引揚記念館 令和2年度第4回企画展『新収蔵品展~紡ぐ記憶~』開催について

舞鶴引揚記念館には、戦時下、シベリア抑留、引き揚げに関する約1万6千点もの資料が収蔵されています。今回の企画展では、令和元年度に新たに収蔵された38件131点の資料を展示します。戦争や引き揚げの記憶が風化する中で、全国各地から寄せられた資料から戦争の惨禍を現在に伝える一つ一つの「記憶」を次世代へとつなぎ、平和な未来を「紡ぐ」きっかけの一つとなれば幸いです。

 

🔶展示目的🔶

昨年度(令和元年度)に収蔵したシベリア抑留および引き揚げに関連する新たな資料を、未来へ「紡ぐ記憶」として紹介するとともに、引き揚げの史実を継承し平和の尊さを発信する資料の提供協力を呼びかける展示です。

展示期間 令和3年1月22日(金)~ 令和3年4月11日(日)

会館時間 午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分まで)

     ※展示期間中の休館日:2月18日(木)3月18日(木)

会  場 所舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室

 (企画展は無料。別途入館料が必要です)

 

PDF⇒こちら

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展示資料 総点数 38件 131点

内訳:令和元年度寄贈資料( 36件 129点)

令和元年度資料画像等の貸し出しによる書籍等の成果品( 2件 2点)

<参考> 年度別寄贈点数

令和元年度・・・52件164点

平成30年度・・・36件148点

平成29年度・・・47件141点

平成28年度・・・51件212点

 

🔶資料の概要🔶

・作詞家・藤田まさと氏直筆の「岸壁の母」の歌詞

・脚絆・ドイツ兵と交換した帽子・回想記録画・俘虜用郵便葉書

・抑留中に着用していた防寒着・引揚証明書

・旧海軍関係ソ連、北鮮、中京地区未帰還者名簿 ほか

 

展示資料※一部

 

作詞家藤田まさと氏直筆の「岸壁の母」歌詞

 

寄贈者:今村志津子(いまむらしづこ)氏

続 柄:

作詞家藤田まさと氏について

明治41年5月12日生まれ、静岡県出身の作詞家。代表曲には「旅笠道中」、「明治一代女」、「岸壁の母」などがある。そのうちの「岸壁の母」は昭和29年に全国的にヒットした歌謡曲で、戦争が終わっても帰らぬ息子の無事を信じて港の岸壁で待ち続けた母の心情を歌った歌詞は当時の人々の心を打った。

資料内容

藤田まさと氏は歌謡曲「岸壁の母」の作詞者。今村家を新築した昭和52年(1977)12月末に新築を記念して寄贈者の伯父にあたる、藤田まさと氏にお願いして書いてもらったもの。昭和53年(1978)1月5日に東京に住んでいる藤田氏の家を訪問し、その場で書いてもらったという。

回想記録画


寄贈者:高田照夫(たかだてるお)氏

続 柄:次男

資料内容

寄贈者の父が、同じシベリア抑留体験者の友人からもらった絵画。帰国後に抑留中の体験を描いたもので、裏に「この長閑そうに見える絵は牧野君と共にシベリア抑留の思出である 高田英夫」と記されていることから、父と友人の抑留中に共有した思い出の一場面と考えられる。

俘虜用郵便葉書

寄贈者:井上則孝(いのうえのりたか)氏

続 柄:長男

資料内容

寄贈者の父から日本の家族へ送られた俘虜用郵便葉書。葉書には収容所での生活や、パンやおかゆとともにスープや漬物、数の子といったおかずも配給され、時には牛乳が出ることもあるなど収容所での食糧事情が詳しく書かれている。

※俘虜用郵便葉書とは抑留された人々と日本の家族がやり取りできる唯一の通信手段。

防寒服

寄贈者:小林恵子(こばやしけいこ)氏

抑留体験者だった父・小林新一氏の遺品

続 柄:長女

抑留地:ウテンデ地区

 

資料内容

寄贈者の父がシベリア抑留中、ウテンデ地区収容所建築作業時に着用していた防寒服。小林氏は昭和20年(1945)から23年(1948)まで抑留生活を送る。シベリアでは、ノミ、シラミが襟元などにたくさんついていたという。

【動画公開】「舞鶴引き揚げの日」給食について

【動画公開】

 

次世代を担う市内の小学生・中学生に、食を通して、「舞鶴引き揚げの日」への理解と関心を深めるため、引揚援護局で引揚者に提供されていたメニューを参考にした「舞鶴引き揚げ給食」を市内全小中学校25校の給食で提供します。

 

(1)期間  令和2年10月5日(月)~29日(木)

(2)参考メニュー

昭和33年夕食『飯、天ぷら(小アジ、ジャガイモ)、カレー汁、漬物、茶』

舞鶴地方引揚援護局史(昭和36年厚労省刊行)に掲載

(3)給食メニュー

◇小学校(18校)『天ぷら(アジ、ジャガイモ(orサツマイモ)とカレー汁』

◇中学校(7校) 『アジの唐揚げとカレー汁』

 

🔶各校の提供日については下記のとおり実施します

 

『舞鶴引き揚げ給食』実施日程

 

実施日 学校名 備考
10月5日(月) 福井小学校
10月7日(水) 朝来小学校
全中学校
舞鶴引き揚げの日
10月8日(木) 新舞鶴小学校

三笠小学校

高野小学校

岡田小学校

由良川小学校

10月9日(金) 中舞鶴小学校
10月13日(火) 大浦小学校
10月16日(金) 倉梯小学校

与保呂小学校

10月19日(月) 倉梯第二小学校
10月20日(火) 吉原小学校
10月22日(木) 明倫小学校

余内小学校

中筋小学校

10月26日(月) 志楽小学校
10月29日(木) 池内小学校

 

★コロナウィルス感染拡大防止対策について(お願いとお知らせ)

«来館の際のお願い»

引揚記念館は5月25日(月)より、通常開館しております。入館いただく際は「マスクの着用」をお願いします。

 

«感染症防止対策について»

左記のような防止対策を実施していますので、ご協力いただくようお願いします。

感染防止対策(引揚記念館)«こちらをクリックください»

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【開催期間延長 7/19(日)まで】 令和2年度第1回企画展『写真展 記憶のふりかえりをふりかえる』

現在、開催中の企画展『記憶のふりかえりをふりかえる』は、コロナウィルス感染症の影響による休館措置のため開催が遅くなりましたので、展示期間を延長し、7月19日(日)まで実施します。

 展示期間変更 6月21日(日)⇒ 7月19日(日)

なお、休館中に自宅で今回の企画展の概要をご覧いただけるよう公開しました「Web企画展」につきましても、好評につき当面の間、引き続きホームページで公開していますので、ぜひ、ご覧ください。

 

【開催期間延長! 7月19日(日)まで】令和2年度第1回企画展 『写真展 記憶のふりかえりをふりかえる』

【開催期間延長! 7月19日(日)まで】

『写真展 記憶のふりかえりをふりかえる』

 Memory of commemoration Back to 1970 and 1985

 

現在、開催中の企画展『記憶のふりかえりをふりかえる』は、コロナウィルス感染症の影響による休館措置のため、当初の開始予定日からご覧いただけませんでしたので、展示期間を延長します。

 

 展示期間終了日 6月21日(日) ⇒ 7月19日(日)

※展示期間中の休館日:6月18日(木)、7月16日(木)

 

なお、ご自宅でも企画展の概要をご覧いただきたいという思いから、休館中に引揚記念館のホームページで公開しました「Web企画展」につきましても、好評につき当面の間、引き続き公開していますので、ぜひ、ご覧ください!

 

企画展の内容については、下記をご覧ください。

令和2年度第1回企画展

『写真展 記憶のふりかえりをふりかえる』

 Memory of commemoration Back to 1970 and 1985

戦後75年とユネスコ世界記憶遺産登録5周年となる節目の年に、今日の取り組みにつながるターニングポイントとなった二つの事業を大切に保管してきた当時の写真から振り返り、その軌跡と継続して歩みを進める大切さを振り返り写真パネル紹介いたします。

 

【展示内容】

引揚港の一つだった舞鶴は、その記憶(歴史)を後世に継承するため、戦後25年に引揚港を見渡せる丘の上に「引揚記念公園」を開設し、メモリアルモニュメントとなる「平和の群像」を設置しました。

また戦後40年には引揚を振り返る行事として「引揚港 舞鶴を偲ぶ全国の集い」が開催し、全国から多くの体験者が再び舞鶴へ訪れました。こうした記憶を振り返り、史実を継承していく努力の一つ一つが、その後の舞鶴引揚記念館の建設やユネスコ世界記憶遺産登録の礎となっています。

 

【展示資料】

〇戦後25年・・・昭和45(1970)年「引揚記念公園」開設と「平和の群像」設置

竣工日:昭和45年3月8日

引揚記念公園竣工と平和の群像除幕式の式典

土台に設置される“平和の群像。”造成中の記念公園に設置される瞬間の平和の群像。

 

〇戦後40年…昭和60(1985)年「引揚港舞鶴を偲ぶ全国の集い」開催

 

開催日:昭和60年10月7日~10日
内 容:記念式典、入港再現など

 

「岸壁の母」を歌った歌手の菊池章子さんが引揚記念公園に植樹をする様子

 

 

 

再現された歓迎アーチ門の前で記念撮影をする引き揚げの母 田端ハナさんと小林善一舞鶴市議会議長(当時)

 

展示資料点数:  舞鶴市所蔵の写真70点
引揚記念館建設のきっかけとなった抑留体験者からの手紙1点

開催期間:令和2年7月19日(日)まで
※展示期間中の休館日:6月18日(木)、7月16日(木)

場  所:舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室

(企画展は無料。別途入館料が必要です)

 

㊟2020年4月1日より一部料金が変わっています。

詳しくは⇒舞鶴引揚記念館 ホームページ

 

 

 

 

令和6年度 第1回企画展 「おもかげを探したその先に」

 

抑留体験者の遺族である山内保良氏がかつての抑留地へ墓参へ訪問した際にシベリア各地で日本人抑留者が建設関わった建造物が現地の人々の生活を支えていることを知り、抑留の違う側面を絵画に残しました。
 今回の企画展では、山内氏が抑留中に亡くなった兄のおもかげを探す中で見つけた日本人抑留者の残した建造物を描いた絵画を展示し抑留のその後を紹介します。



会 期:令和6年4月20日(土)~令和6年7月21日(日)

展示点数:14点

 

 

展示絵画(一部)

「バーニャ」

 

 

「給水塔」

 

映画館

5月5日(日)こどもの日のイベントについて

 

舞鶴引揚記念館1日無料開放・こどもの日イベント

引揚記念館では、5月5日(日・祝)の「こどもの日」
あわせて、「こどもの日は引き揚げの歴史を知ろう」をテーマに、引き揚げやシベリア抑留の歴史に触れ、家族で学べるイベントを開催します。

楽しいイベントが盛りだくさん!ぜひ来てね☺

 【 日時 】令和6年5月5日 (日・祝) 10:00~15:00

            館内見学は9:00~17:00(最終入館は16:30)

               (当日は入館料無料)

【 会場 】舞鶴引揚記念館

 

PDFはこちら

 

人気の語り部ツアーを4月27日(土)~5月6日(月)までの期間中、下記の内容で実施します。

令和5年度 第4回企画展 「新収蔵品展~記憶の伝文~」の開催について

本企画展では、令和4年度中に収蔵した新たな資料の紹介をおこないます。当館の資料は、シベリア抑留など体験者やそのご家族からの寄贈(提供)によるものが多くを占めています。今後も多くの方に抑留や引き揚げをはじめ、戦時下の暮らしなどを知っていただくため、また資料をご寄贈いただいた皆様への感謝の意を表しこの度の企画展を開催します。

 

展示期間  令和6年2月3日(土)~ 令和6年4月14日(日)

       ※毎週水曜日(祝日の場合は翌平日)は休館日

場  所  舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室

       (企画展は無料。別途入館料が必要です。)

主な展示資料

『帰還後に描いた抑留体験回想画』
『俘虜用郵便葉書』
『抑留中に手作りしたポット』 『食器』

 

PDFはこちら⇒チラシ(表)

PDFはこちら⇒チラシ(裏)

 

2024年 新年明けましておめでとうございます

 

明けましておめでとうございます

2024年が皆様にとって、素晴らしい年となりますようにお祈り申し上げます。

 

本年も、平和の尊さを発信してまいります!

応援、引続きよろしくお願いいたします。


引揚記念館は 2024年1月2日より開館 いたします。

ご来館お待ちしております。

【平常通り9時から17時まで開館。入館は16時半まで】

※ 1月3日(水)は、休館日となります。

※ 「桟橋カフェ」は、1月4日(木)からの営業です。

今年もよろしくお願いいます

年末年始の開館日・休館日のお知らせ

舞鶴引揚記念館は、2023年12月29日(金)から2024年1月1日(祝)まで休館となります。

新年は1月2日(火)から通常どおり開館いたします!【1月3日(水)は休館日となります

※館内のカフェスペース「桟橋カフェ」の営業は1月4日(木)からです。

 

休館中は、館内の見学はできませんが、引揚記念館の立地する引揚記念公園の散策と復元された引揚桟橋はご見学いただけます。

引揚記念公園の展望台までは駐車場から徒歩で約7分。

引揚記念公園から復元された引揚桟橋までは車で記念館から約3分です。

冬季(12月~翌年3月頃)の積雪・凍結した地面や路面は、転倒する危険があります。

⛄降雪時には、十分注意してください。

 

 

 

 

終了しました。第3回企画展「引揚援護局~おかえり!の玄関口~」開催について

 今年は、多くの引揚者を出迎えた「舞鶴(地方)引揚援護局」の閉局から65年になります。
 第二次大戦後、13年間にわたり66万人の引揚者を出迎え、戦後の新たなスタートを切る引揚者のために心を込めてサポートをしていました。
 元援護局の職員や引揚者を慰問した少女たちのエピソードなどを関連する資料とともに紹介します。

 

 

 

期 間:令和5年11月11日(土)~令和6年1月28日(日)

場 所:舞鶴引揚記念館 企画展示室

料 金:無料(但し、入館料が別途必要です。)

 

 

 

主な展示資料

「引揚列車の切符」(縦3cm✕横5.7cm)

舞鶴(地方)引揚援護局で引揚者に配布された切符。

 

 

「援護局で配られた食券」(縦7.8cm✕横6.9cm)

 故郷まで帰る列車の中で駅弁を購入するための食券。

 

「大金を運んだ柳行李」(高21cm✕幅55cm✕奥35cm)

舞鶴(地方)引揚援護局の職員が引揚者への大量の給付金を銀行から運ぶために使用したもの。

 

 

終了しました。令和5年度 舞鶴引揚記念館「語り部」養成講座 受講生の募集について

舞鶴引揚記念館は昭和63年4月、第2次世界大戦の終結に伴う海外からの引き揚げの歴史を広く後世に伝えるとともに、恒久平和を祈念するために開館しました。

時代は令和となり、引き揚げやシベリア抑留の記憶が薄れゆく中、戦争を知らない世代の来館者が増加し「語り部」の存在はますます重要になってきています。

引き揚げ当時の時代背景や展示資料に込められた想い、また、「引き揚げ」や「シベリア抑留」の史実とあわせて、あたたかく引揚者を迎えたまちの歴史を語り継ぎ、より充実した継承事業を行うため「語り部」養成講座を実施します。

 

▶日時(開講日)

令和5年12月9日(土)~令和6年2月17日(土)

6日間(学生は5日間)で、講座の一部を一般学生に分けて開講します

 【開講日数】

  一般……共通4日、個別2日の合計6日間

  学生……共通4日、個別1日の合計5日間

 【講習時間】

  全日程13:00~16:00

  一般 学生
1日目 12月9日(土) 12月9日(土)
2日目 12月23日(土) 12月16日(土)
3日目 1月13日(土) 1月13日(土)
4日目 1月27日(土) 1月27日(土)
5日目 2月10日(土) 2月17日(土)
6日目 2月17日(土)  

 

▶場所   舞鶴引揚記念館 セミナールーム

 

▶主催   舞鶴市

 

▶実施   NPO法人舞鶴・引揚語りの会(委託事業)

 

▶募集期間 令和5年11月1日(水)から令和5年11月30日(木)まで

 

▶定員   一般20名、学生20名(先着順)

 

▶対象者  語り部活動を行う意欲のある小学6年生以上(市外からの参加も可能)

 

▶応募方法

・氏名

・住所

・生年月日

・年齢(学生の場合は、学校名と学年)

・電話番号 を舞鶴引揚記念館まで

申込フォームQRコード

WEBでの申し込みはコチラ

 電話、 FAX、申込フォームのいずれかでお申込みください

 ※FAXで申し込みの場合は「語り部養成講座」受講の旨を明記してください

(電話)0773-68-0836 (FAX)0773-68-0370

 

▶受講料   無料(入館料も無料)

 

▶講座内容

一般はコチラ学生はコチラ をご確認ください

※内容は変更になる場合があります

昨年の語り部養成講座の様子 語り部の活動の様子

16講座中12講座以上かつ5日以上参加した受講者に終了証書を授与します

※学生の場合、4日以上参加した受講者

 

終了しました。~立教大学×舞鶴引揚記念館 公開講演会~ 【極北の収容所ラーゲリより来た遺書を胸に】 -今を生きる人たちへ伝えたいこと-

 この度、立教大学キリスト教教育研究所が、映画「ラーゲリより愛を込めて」の主人公である山本幡男氏のご子息である山本顕一氏(立教大学名誉教授)が講師を務める公開講演会「極北の収容所ラーゲリより来た遺書を胸に-今を生きる人たちへ伝えたいこと-」を10月7日に開催することになりました。
 開催日の10月7日は「舞鶴引き揚げの日」。1945年のこの日に舞鶴市に引揚げ第一船が入港したことで定めています。講演会は、山本幡男氏も引き揚げてこられるはずであった本市(舞鶴引揚記念館)とオンラインで結び、舞鶴引揚記念館でも観覧いただけます。
<公開講演会>
極北の収容所ラーゲリより来た遺書を胸に
-今を生きる人たちへ伝えたいこと-
  • 講師:山本顕一 氏 立教大学名誉教授
  • 日時:10月7日(土) 15:00~17:00
  • 内容:2022年2月のロシアによるウクライナ侵略に端を発し、日本も中国による台湾有事の危険性を喧伝する「空気」が広まりつつある中、シベリア抑留戦死者の遺児である山本顕一先生が、幼少期より満州生活を経験しながら、戦争によって翻弄された家族の人生、そして父幡男氏の文字通り自らの人生を家族に託した「遺書」から何を感じ取られたのか。そして次の世代に何を伝えたいと考えておられるのか。山本幡男氏の長男の立場からみた戦争と平和を語っていただきます。
  • 開催場所:舞鶴引揚記念館
    ※ Zoomによるオンライン配信及び舞鶴引揚記念館と結ぶハイブリッド講演会
    ※ オンライン(Zoom)視聴:以下より申込ください。https://docs.google.com/…/1FAIpQLSfQ9eWoYDC0mw…/viewform
  • 定員:60名程度(参加費無料※・事前申込不要)
    ※ 当日は、終日入館無料となります。

引揚記念館 山本顕一氏公開講演会チラシ(PDF)

終了しました。「まいづるフェスタin丸の内」にて出張展示を行います!!

  • 場所:KITTE 地下1階 東京シティアイ パフォーマンスゾーン
    (東京都千代田区丸の内2-7-2)
  • 期間:10/16(月)~10/18(水)11時~19時(10/16のみ13時から)
  • 内容:白樺日誌など、ユネスコ世界記憶遺産登録資料の展示
  • その他:
    (試食・販売)焼き万願寺甘とう、紫ずきん、両丹茶、舞鶴かまぼこ
    (特産品販売)l万願寺甘とう、両丹茶、紫ずきん、特別栽培米「丹の国穂まれ」、万願寺みそ、舞鶴かまぼこ、へしこ、へしこ茶漬け、ソフト干物缶詰海自カレー、肉じゃが、いちじくジャム、ドライフルーツ、クッキー缶ほか