ICOM舞鶴ミーティング2018開催記念 特別展示「王希奇展-一九四六-」開催

こちらのイベントは終了しました

 

 

9月28日(金)から12月2日(日)の期間

当館企画絵画展示室にて

ICOM舞鶴ミーティング2018開催記念 特別展示

「王希奇展-一九四六-」を開催しております。

 

 

 

 

中国において墨絵と油絵の融合という

独自のスタイルを確立し、

世界的に評価の高い歴史画家である

王希奇氏。

 

王氏は3年半という長い年月をかけ、

縦3メートル、横20メートルにおよぶ

巨大な作品「一九四六」を完成させました。

 

作品にはもくもくと歩みを進める

葫蘆島からの引揚者数百名余りが描かれ、

その一人ひとりに作者の想いが

こめられており、

そこに広がる光景は、観る者全てを

一瞬に引き込んでしまう強い引力を持っています。

 

 

また、「一九四六 見守る海」や

当時が偲ばれる一連の作品も

併せて展示しております。

 

 

中国と日本を結ぶ、

歴史の残る超大作の数々を

ご覧ください。

 

 

 

ICOM舞鶴ミーティング2018開催記念

《王希奇展-一九四六-》

期間:2018年9月28日(金)~12月2日(日)

期間中休館日:10月18日(木)、11月15日(木)

会場:舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室

主催:舞鶴市

特別協力:学校法人城西大学、福知山公立大学