舞鶴引揚記念館 令和7年度 第4回企画展 「令和7年度 収蔵品展」について

舞鶴引揚記念館では、「令和7年度 収蔵品展」を下記の日程で開催しますのでお知らせいたします。今回の企画展では、令和6年度の寄贈資料を中心に収蔵資料を紹介します。また、昨年の夏に日本人抑留者が働いた痕跡が残るキルギス共和国へ舞鶴市代表団の訪問した様子もパネルで紹介します。

 

日時:令和8年1月24日(土)〜令和8年4月12日(日)

※展示期間中の休館日:毎週水曜日(祝日の場合は翌平日)

※2/11(祝)は開館、翌日2/12(木)休館

 

場所:舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室

企画展は無料。(別途入館料が必要です)

 

展示資料:33件

防寒着等衣類、俘虜用郵便葉書、抑留体験記などの手記・引揚証明書、書籍など

 

主な展示資料

🔶防寒着等衣類:綿入れの防寒着、ズボン

🔶在外父兄救出学生同盟資料

帰国する引揚者の援護を目的に結成された学生組織が活動する際につけた腕章。

🔶書籍・手記

  

 

🔶キルギス共和国パネル展示

日本人抑留者の様子を聞き取りする様子

チラシPDFはこちら

 

明けましておめでとうございます。

新年、明けましておめでとうございます。
引揚記念館では、今年も新たなチャレンジをしながら、平和の尊さを発信していきますので、応援よろしくお願いいたします。
皆様にとって、2026年が素晴らしい年となりますように。

年末年始の開館日・休館日のお知らせ

舞鶴引揚記念館は、2025年12月29日(月)から2026年1月1日(木・祝)まで休館となります。
新年は1月2日(金)から通常どおり開館いたします!

休館中は、館内の見学はできませんが、引揚記念館の立地する引揚記念公園の散策と復元された引揚桟橋はご見学いただけます。

引揚記念公園の展望台までは駐車場から徒歩で約7分。

引揚記念公園から復元された引揚桟橋までは車で記念館から約3分です。

冬季(12月~翌年3月頃)の積雪・凍結した地面や路面は、転倒する危険があります。

降雪時には、十分注意してください。

終了しました。令和7年度 舞鶴引揚記念館「語り部」養成講座 受講生の募集について

舞鶴引揚記念館は昭和63年4月、第2次世界大戦の終結に伴う海外からの引き揚げの歴史を広く後世に伝えるとともに、恒久平和を祈念するために開館しました。

戦後80年が経過し、引き揚げやシベリア抑留の記憶が薄れゆく中、戦争を知らない世代の来館者が増加し「語り部」の存在はますます重要になってきています。

引き揚げ当時の時代背景や展示資料に込められた想い、また、「引き揚げ」や「シベリア抑留」の史実とあわせて、あたたかく引揚者を迎えたまちの歴史を語り継ぎ、より充実した継承事業をおこなうため「語り部」養成講座を実施いたしますのでご応募ください。

開講日時

令和8年1月17日(土)~3月7日(土)

6日間(学生は5日間)で、講座の一部を一般学生に分けて開講します。

1日目 (共通)1月17日(土):13時~16時

2日目 (学生)1月24日(土):13時~16時

2日目 (一般)1月31日(土):13時~16時

3日目 (共通)2月 7日(土):13時~16時

4日目 (一般)2月14日(土):13時~16時

5日目  (共通)2月28日(土):13時~16時

6日目  (共通・学生5日目)3月 7日(土):13時~16時30分

【開講日数】

一般・・・共通4日、個別2日の合計6日間

学生・・・共通4日、個別1日の合計5日間

 

▶開催場所:  舞鶴引揚記念館

▶募集期間:  令和8年1月9日(金)まで 募集定員:先着20名

▶応募方法:  氏名(フリガナ)・住所・生年月日・連絡先電話番号等を引揚記念館まで

❖ 電話(0773-68-0836)またはファックス(0773-68-0370)

  ・ホームページ(お問い合わせフォーム)から

 申込フォームからも申し込めます

 

▲昨年の語り部養成講座の様子

▲昨年の語り部養成講座の様子

講座内容

※内容は変更になる場合があります。

▶その他

16講座中12講座以上かつ5日以上受講の受講者に修了証書を授与

(学生は4日以上参加の受講者)

 

 

 

 

 

 

 

 

~京都外国語大学と連携した展覧会~「戦後100年に向けて ー若者が語り継ぐ舞鶴の引揚ー」の開催について

舞鶴市がユネスコ世界記憶遺産登録に向けて設置した「舞鶴市世界記憶遺産有識者会議」の委員をされていたクレイグ・スミス教授(故人)が所属されるなど、縁のある京都外国語大学と連携し、戦後80年ユネスコ世界記憶遺産登録10周年を記念した展覧会「戦後100年に向けてー若者が語り継ぐ舞鶴の引揚ー」を同大学の資料館や構内で開催します。


今回の展覧会は、舞鶴市が進める「次世代による継承」の取り組みの一つとして、同大学の博物館学芸員課程の学生が中心となり企画し展示するもので、舞鶴引揚記念館の収蔵資料を活用し、「シベリア抑留」から「舞鶴の生還」に至る道のり、そして舞鶴の学生たちによる「語り部」活動までを全4部構成で紹介します。

「平和を願うだけでなく、まずは知ろう、未来へ伝えよう」とする京都外国語大学の学生の皆さんの想いを感じていただきたいと思います。

◆開催期間
令和7年11月25日(火)~令和8年2月27日(金)
※休館日 土曜、日曜、祝日
     年末年始[12/20(土)~1/4(日)]
     このほか大学が定める入構不可日

◆会場
京都外国語大学 国際文化資料館(第二分館10号館3階・4階)、1号館1階南側通路

◆主催
京都外国語大学 国際文化資料館、同博物館学芸員課程

◆共催
舞鶴引揚記念館

チラシ PDF

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◆舞鶴引揚記念館のホームページもご覧ください!

舞鶴引揚記念館

終了しました。~日本遺産MONTH 期間限定無料 周遊ループバス~舞鶴引揚記念館へも運行!

「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴~日本近代化の躍動を体感できるまち~」のストーリーを国内外に発信することを目的として、11/22(土)~12/7(日)の「日本遺産MONTH」にあわせて、舞鶴赤れんがパークを拠点に海上自衛隊施設や赤れんが博物館、そして舞鶴引揚記念館をつなぐ無料周遊ループバスを運行します。

ぜひ、この機会に舞鶴へお越しいただき、舞鶴引揚記念館へも足をお運びください!

期間中の土曜・日曜・祝日限定。時刻表や周遊施設など、詳細は下記をクリックしてください。
↓ ↓ ↓
「日本遺産MONTH 無料周遊ループバス」の運行について | 舞鶴市 公式ホームページ

 

終了しました。舞鶴・引揚語りの会創立20周年 「語りの会記念講演会」の開催について

 

シベリア抑留や引き揚げ体験者の想いを受け継ぎ、舞鶴引揚記念館などで「語り部」として活動する「NPO法人舞鶴・引揚語りの会」は、本年、創立20周年という節目を迎えます。これを記念し、語りの会による記念講演会を引揚記念館で開催することとなりました。

今回の講演会では、ユネスコ世界記憶遺産登録資料「白樺日誌」と、シベリアの収容所で抑留者に寄り添い心の支えとなった犬「クロ」の物語をとおして、シベリア抑留の史実や抑留体験者の想いをお伝えします。皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

日 時:令和7年10月26日(日) 11時00分~

場 所:舞鶴引揚記念館 

内 容:「白樺日誌を読み解く~和歌から見るシベリア抑留」

            「紙芝居クロ シベリア抑留者とともに~クロの航跡」

参加費:無料(別途入館料は必要です)

舞鶴引揚記念館で展示中!「折り鶴アート」~平和の願いを未来につなぐ~

 

戦後80年、海外引揚80年、ユネスコ世界記憶遺産登録10周年という大きな節目に、引き揚げのまち舞鶴からまちぐるみで平和の願いを発信する取り組みとして、市民の皆さんや市外、府外の皆さんに折っていただいた折り鶴で「折り鶴アート」制作し、10/12(日)の平和祈念式典(会場:舞鶴市総合文化会館)で、完成披露をおこないました。

折り鶴アートは、平和のシンボル「ハト」と舞鶴の「海」が描かれた戦後80年の「平和の願いを未来につなぐ」シンボルデザインを、白色・青色・紺色・水色など、全8色の折り鶴で彩るもので、サイズは高さ2.7m、横幅1.8m。

式典に参加いただいた約1,400人の皆さんに見守られながら、鴨田舞鶴市長と市内の小学生が最後のパーツを組み込み、25,107羽の折り鶴で平和の願いを未来につなぐ大きなアートが完成しました。

折り鶴アートは、舞鶴引揚記念館で展示中でずので、ぜひ、お近くでご覧ください!

折り鶴アートに込められた平和の願いが、未来の世代へと届きますように...

◆場 所
 舞鶴引揚記念館

◆休館日
 毎週水曜日(祝日の場合は翌平日)
 年末年始  12/29~1/1

◆折り鶴アートのみご覧いただく方は...
 入館前に受付へお申し出ください。
 折り鶴アートのみご覧いただく場合は入館料は不要です。

 

折り鶴アート「平和の願いを未来につなぐ」

平和祈念式典「最後のパーツを組み込み完成披露」

終了しました。舞鶴引揚記念館 令和7年度 第3回企画展「世界記憶遺産登録10周年特別展Ⅱ」

舞鶴引揚記念館では、令和7年度第3回の企画展「世界記憶遺産登録10周年特別展Ⅱ」を下記の日程で開催しますのでお知らせいたします。

今年は平成27年(2015)に当館が収蔵する資料の中から570点がユネスコ世界記憶遺産に登録されて10年の節目を迎えます。登録10年の節目に際して、当館が収蔵する記憶遺産登録絵画の展示をおこないます。

◆展示期間

令和7年10月11日(土)~令和8年1月18日(日)

※展示期間中の休館日:毎週水曜日、12月29日~1月1日

◆場 所

舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室(企画展は無料。別途入館料が必要です)

◆展示資料

・木内信夫画24点、羽根田光雄画36点、安田清一画1点

※10月7日(火)~12日(日)に舞鶴市総合文化会館で開催する「シベリア抑留・引き揚げ画展」では、木内信夫氏16点、羽根田光雄氏15点、安田清一氏1点(いづれも複製)を展示予定です。

【作者:木内信夫氏について】

・大正12年(1923)11月東京生まれ。終戦後にウクライナのスラビャンスクに  抑留される。

・昭和23年(1948)7月、恵山丸で舞鶴に帰還。

・令和3年(2021)4月24日逝去 97歳

 シベリアから帰還直後の昭和24年(1949)ごろに自身の抑留体験を描く。労働などの苦しい場面だけでなく、ウクライナの人々との交流の様子など多面的に体験を描いている。今回の展示では40点ある内の24点を展示。

「わが青春の浪漫抄」

【作者:羽根田光雄氏について】

・明治43年(1910)宮城県生まれ

・昭和20年(1945)終戦後ウォロシーロフに抑留される

・昭和22年(1947)舞鶴に帰還  没年不詳

 昭和55年(1980)ごろから翌年にかけて自身の抑留体験を説明書きを入れて描いた。記録性が高いことが評価された。今回の展示では50点のうち36点を展示

徹夜の埋葬

【作者:安田清一氏について】

・大正11年(1922)東京生まれ

・昭和20年(1945)終戦後、チェレンホーボ(チェレンホワ)などに抑留される

・昭和24年(1949)舞鶴に帰還

・平成31年(2019)4月逝去 97歳

 抑留中の昭和22年(1947)ごろにソ連軍からイルクーツクのメーデーの様子を描いてくるよう命令され、その際に渡された2冊のスケッチブックのうち1冊をもらい受け収容所や町の様子を描いた。唯一、抑留中に描かれた記録画。

 

 

チラシ PDF

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舞鶴引揚記念館「舞鶴引き揚げ給食」の提供について〜舞鶴市内小学校・中学校で10月2日から開始します〜

「舞鶴引き揚げ給食」の提供について

 引き揚げやシベリア抑留の史実と引き揚げに関わったまちの歴史を通して、平和に対する意識の高揚を図ることを目的に制定した「10月7日舞鶴引き揚げの日」の取り組みの1つとして、市内の全小学校・中学校で「舞鶴引き揚げ給食」を提供します。

舞鶴市では、毎年、小学校6年生の「ふるさと学習」で、引揚記念館への来館や学芸員の学校訪問などにより、引き揚げの歴史を知る取り組みを実施していますが、さらに幅広い学年に、食を通して引き揚げの史実に触れてもらう機会として、10月7日の「舞鶴引き揚げの日」を中心として、「舞鶴引き揚げ給食」を令和2年度から実施しています。

これからも平和な未来が続いていくように「舞鶴引き揚げ給食」を通して、平和の大切さを考えるきっかけになることを願っています。

■■■実施期間■■■

令和7年10月2日(木)〜16日(木)

※期間中各校1回実施

≪参考メニュー≫

昭和33年夕食メニュー

「飯、天ぷら(小鯵、馬鈴薯)、カレー汁、漬け物、茶」

※『舞鶴地方引揚援護局史』(引揚援護局昭和36年刊行)に記載

給食メニュー≫

「引き揚げ給食」特別メニューは★印のメニューです。

小学校(18校)

・麦ごはん又は白ごはん(日替わり)

★天ぷら(舞鶴水揚げのアジ)

★天ぷら(ジャガイモ)

★カレー汁

★きゅうり漬け

・牛乳

▲小学校メニュー(参考)

中学校(7校)

・白ごはん

★舞鶴水揚げのアジの唐揚げ

★カレー汁

★きゅうり漬け

・きんぴらごぼう

・みかん

・牛乳

▲中学校メニュー(参考)

■■■参考■■■

舞鶴引き揚げの日」制定について

■引揚関連資料のユネスコ世界記憶遺産登録を契機にまちを挙げた次世代への継承などを趣旨として、市内20団体から市に対して記念日制定の要望をいただいたのがきっかけとなった。

「10月7日」について

■昭和20年10月7日、釜山から約2,100名を乗せた引き揚げ第一船「雲仙丸」が舞鶴港に入港した日。

※最終船は昭和33年9月7日、樺太の真岡から472名を乗せた「白山丸」。同年11月に、舞鶴引揚援護局も閉局。

 

「ロゴ」について
■全国公募し、最終は市民投票により平成31年3月に決定。
〜コンセプト〜
舞鶴の「マ」の字をモチーフに波と鶴をイメージしデザイン化。
「引揚船」と「語り部の鐘」を入れ印象深く表現。
いつまでも忘れないで語り継ぐ願いを込めた。

◯舞鶴引き揚げの日条例

平成30年10月5日

条例第42号

舞鶴市は、第二次世界大戦後の昭和20年10月7日に引揚船雲仙丸が入港してから、昭和33年に当時国内で唯一の引揚港となっていた舞鶴港に最後の引揚船が入港するまでの13年間にわたり、海外からの引揚者約66万人と遺骨約1万6千柱を市を挙げて迎え入れた歴史を有する。

市は、昭和63年に設置した舞鶴引揚記念館を中心として、引揚体験者や市民等と共に、引揚げ及びシベリア抑留の史実を継承するとともに、平和の尊さを国内外に発信し続け、平成27年には市が所有する引揚げ関連資料が、世界的に重要な記録物としてユネスコ世界記憶遺産に登録された。

このような歴史に鑑み、舞鶴市は、世界の恒久平和を念願し、この条例を制定する。

(目的)

第1条 この条例は、舞鶴引き揚げの日を定めることにより、引揚げ及びシベリア抑留の史実並びに博愛の精神をもって引揚者を迎え入れた舞鶴市の歴史を次世代へ継承するとともに、平和に対する意識の高揚を図ることを目的とする。

(舞鶴引き揚げの日)

第2条 舞鶴引き揚げの日は、10月7日とする。

(市の責務)

第3条 市は、舞鶴引き揚げの日を中心に、市民との協働の下、第1条の目的のために必要な取組を行うものとする。

附 則

この条例は、公布の日から施行する。