映画『ラーゲリより愛を込めて』の関連展示について

12月9日(金)より、シベリア抑留を題材とした映画『ラーゲリより愛を込めて』が全国公開されます。当館では、劇中で使用された衣装や小道具など映画に関する展示をおこなっています。この作品に描かれている、シベリア抑留からの生還者は舞鶴に上陸を果たしており、舞鶴とも関係の深い史実です。

 

展示期間

令和5年1月15日(日)まで

※展示期間中の休館日:12月15日(木)、12月29日(木)~1月1日(日)

 

◆映画『ラーゲリより愛を込めて』

この映画では、主人公と妻が運命に翻弄されながらも、再会を願い続けた、

二人の11年に及ぶ「愛の実話」が描かれています。

 

場所 

舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室・常設展示室・受付前ロビー

 

関連展示:映画『ラーゲリより愛を込めて』の世界について

終了しました。令和4年度 舞鶴引揚記念館「語り部」養成講座 受講生の募集について

舞鶴引揚記念館は昭和63年4月、第2次世界大戦の終結に伴う海外からの引き揚げの歴史を広く後世に伝えるとともに、恒久平和を祈念するために開館しました。

戦後75年が経過し、引き揚げやシベリア抑留の記憶が薄れゆく中、戦争を知らない世代の来館者が増加し「語り部」の存在はますます重要になってきています。

引き揚げ当時の時代背景や展示資料に込められた想い、また、「引き揚げ」や「シベリア抑留」の史実とあわせて、あたたかく引揚者を迎えたまちの歴史を語り継ぎ、より充実した継承事業を行うため「語り部」養成講座を実施します。

 

▶日時(開講日)

令和4年12月3日(土)~令和5年2月25日(土)に6日間(学生は5日間)で、

講座の一部を一般学生に分けて開講します。

【開講日数】

一般……共通4日、個別2日の合計6日間

学生……共通4日、個別1日の合計5日間

【一般】

1日目 12月  3日(土) 13:30~16:30
2日目 12月10日(土) 13:00~16:00
3日目 12月24日(土) 13:00~16:00
4日目 令和5年1月14日(土) 13:00~16:00
5日目 令和5年2月11日(土) 13:00~16:00
6日目 令和5年2月25日(土) 13:00~16:00

【学生】

1日目 12月  3日(土) 13:30~16:30
2日目 12月10日(土) 13:00~16:00
3日目 令和5年1月14日(土) 13:00~16:00
4日目 令和5年2月  4日(土) 13:00~15:00
5日目 令和5年2月25日(土) 13:00~16:00

▶場所 舞鶴引揚記念館 セミナールーム

 

▶主催   舞鶴市

 

▶実施   NPO法人舞鶴・引揚語りの会(委託事業)

 

▶募集期間 令和4年11月1日(火)から令和4年11月25日(金)まで

 

▶定員   一般20名、学生20名(先着順)

 

▶対象者  語り部活動を行う意欲のある小学6年生以上(市外からの参加も可能)

 

▶応募方法  氏名・住所・生年月日・電話番号

舞鶴引揚記念館まで

※電話(0773-68-0836)、 FAX(0773-68-0370)、

申込フォームでいずれかでお申込みください。

※FAXで申し込みの場合は「語り部養成講座」受講の旨を明記してください。

▶受講料   無料(入館料も無料)

昨年の語り部養成講座の様子 語り部の活動の様子

▶講座内容はコチラをご確認ください。

※内容は変更になる場合があります。

 

16講座中12講座以上かつ5日以上参加した受講者に終了証書を授与します。

※学生の場合、4日以上参加した受講者

 

令和4年度第3回企画展 新収蔵品展「~記憶の中の記憶~」

今回の企画展では、令和3年度に新たに収蔵した資料の紹介展示をおこないます。戦後77年が経過し抑留体験者や引き揚げ体験者から直接資料の寄贈がなくなり、子供の代だけでなく、孫の代からの寄贈も増えてきました。祖父母の体験の記憶は孫の代に受け継がれていく過渡期にあるようです。その過渡期の様相を今回の展示のサブタイトルとしました。体験者の記憶を伝えることの大切さを感じて頂ければと思います。

 

展示期間

令和4年10月22日(土)~ 令和5年1月15日(日)

※展示期間中の休館日:11月17日(木)、12月15日(木)

12月29日(木)~1月1日(日)

場所 

舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室 (企画展は無料。別途入館料が必要です)

展示概要

令和3年度に新たに収蔵した資料の紹介展示をおこないます。

◆展示資料 総点数 125点

・帰還直後に書いた体験手記

・抑留中に作成した住所録

・抑留中に自作したスプーン

・抑留体験を描いた回想記録画

・引揚証明書 

平成30年度・・・36件148点

◆主な展示資料◆

【帰還直後に書かれたシベリア抑留の体験手記】サイズ:縦24.7㎝×横17.6㎝

帰還直後の昭和22年(1947)に寄贈者の兄が記した抑留体験手記。全50ページにわたって記されている手記の冒頭には「シベリヤ タイシェット19Kラーゲルにて祖国をる父に宛てし書簡」と記されているが、はがきは戦時中に中国から親族の女性に宛てたもので戦友の姿を描いていることが、はがきの表面に記されている。はがきの表面に「よく描けた」と記されており、絵の腕前によほど自信があったことが伺える。寄贈者によると抑留中に病気に罹患したため、日本へ帰還した3年後に逝去した。

 

【抑留中に自作したスプーン】サイズ:長さ24.3㎝

寄贈者の父がモンゴルに抑留され、その際に手作りしたとみられるもの。帰還後、教員をしていたため生徒が家に訪ねて来ると見せていたという。

※モンゴルには1万2千人が抑留された。

【抑留中に使用したスプーン】サイズ:長さ19.5㎝

抑留中に使用したもので、おそらく自作したものと考えられる。寄贈者の祖父は戦争の話をすることをとても嫌い抑留中のことも何も話さずに亡くなった。

【水筒】サイズ:高さ21.5㎝×横14㎝

陸軍将校用の水筒で、本来水筒にはカバーがついている。寄贈者の祖父が抑留中にも使用していたとみられる。

 

【回想記録画】

サイズ:縦47㎝×横68.4㎝

シベリア抑留体験者だった寄贈者の祖父が描いた絵画。絵を描いていると抑留中に亡くなった仲間のことを思い出して手を止めることがあったという。

 

 

チラシPDF☛こちら

 

チラシPDF☛こちら

 

 

休館日変更について

舞鶴引揚記念館は、令和5年4月1日より休館日を下記のとおり変更することとなりましたので、お知らせいたします。

 

【令和5年3月31日まで】

8月と祝日を除く毎月第3木曜日及び年末年始(12月29日から翌年の1月1日まで)

 

【令和5年4月1日から】

毎週水曜日及び年末年始(12月29日から翌年の1月1日まで)

※水曜日が祝祭日の場合、その後の直近の平日が休館日になります。

 

 

< 例 > 

※下記カレンダーは2022年10月に取得したものです。


2023年5月の場合、3日(水)は、祝祭日のため開館。

 その後の直近の平日である8日(月)が休館日となります。

 

終了しました。舞鶴引揚記念館「舞鶴引き揚げの日 平和祈念式典」の開催について

 多くの引揚者をあたたかくお迎えした「引き揚げのまち」舞鶴市では、戦後77年が経ち、薄れゆく海外引揚事業という史実と再び繰り返してはならない戦争の悲惨さを後世に語りつぎ、平和への願いを発信する機会として平和祈念式典を開催しますので、お知らせします。

 

 

また、「ユネスコ世界記憶遺産」登録資料をはじめ世界的に重要な資料を多くの方に、ご覧いただき関心を高めていただくよう式典を開催する10月8日一日無料開放します。なお、平和祈念式典終了後、15時~16時まで学生語り部(イベント時のみ活動)が引揚記念館内におきまして、館内案内をはじめとする語り部活動を行います。

 

◆開催日時  令和4年10月8日(土)午後2時から
◆開催場所  引揚記念公園
◆主  催  舞鶴市
協  力  舞鶴文化協会、舞鶴・引揚語りの会
◆内  容

・興安丸時鐘点打
・黙とう
・式辞
・献茶(舞鶴文化協会)
・献花(舞鶴文化協会)
・平和へのメッセージ
   (来賓、若浦中学校生徒会代表、大浦・朝来小学校児童会代表)

👆昨年の様子

 

 

終了しました。舞鶴市役所ロビー特別展示実施中 ~10月7日まで

舞鶴市では、引き揚げやシベリア抑留の史実と引揚者を博愛の精神をもって迎え入れたまちの歴史を次世代へ継承するとともに平和に対する意識の高揚を図ることを目的に、引き揚げ第1船入港日である10月7日を「舞鶴引き揚げの日」として、平成30年度に制定しました。

その「舞鶴引き揚げの日」を市民の皆さんに知っていただくためのきっかけづくりとして、市役所ロビーにおいて特別展示を行っております。この機会に、ぜひご覧ください。

 

  • 展示期間:令和4年9月12日(月)~10月7日(金)
  • 場  所:市役所本庁1階ロビー
  • 展示概要:A1パネルによる展示(引き揚げ、シベリア抑留の記憶、引揚港舞鶴、舞鶴市民のおもてなし など)
  • 引揚桟橋模型の展示

2022.9.12 ロビー特別展示の様子

学生語り部と敦賀高校創生部の皆さんと交流会を開催しました。

令和4年7月24日(日)舞鶴引揚記念館で活動する学生語り部と福井県敦賀市にある敦賀高校創生部の皆さんと交流会を開催しました。


敦賀高校創生部の皆さんは敦賀市内にある「人道の港 敦賀ムゼウム」を中心に敦賀の魅力発信をはじめとした活動をおこなっているそうです。

 

当館の学生語り部からシベリア抑留について解説をしたあと、

館内の見学を学生語り部が案内しました。

館内の抑留生活体験室では、肌感覚での抑留を感じることが

できたのではないでしょうか。

見学のあとに、創生部の皆さんから見学案内について感想や質問があり、

当館の学生語り部からも交流会の感想など意見交換をおこないました。

 

 

終了しました。「引き揚げを知ろうスペシャルデー」 夜間も特別開館「ナイトミュージアム」の開催について

舞鶴引揚記念館では、シベリア抑留や引き揚げの史実を通して、平和の尊さについて考えていただくきっかけとするため、夜間の特別開館『ナイトミュージアム』などのイベントを実施する引き揚げを知ろうスペシャルデー2022』を開催いたします。

 

🔷日時 令和4年8月11日(木・祝) 11:00~21:00

※開館時間は、9時~21時、当日は入館料無料

🔷会場 舞鶴引揚記念館

🔷内容

■11:00~20:00 「引き揚げクイズラリー」

内 容:館内を巡りながらクイズを解くゲーム

■11:00~11:30 「引き揚げってなに??(館内語り部ツアー)」

内 容:NPO法人舞鶴・引揚語りの会による案内付きツアー

※毎土・日曜日と祝日に実施

13:30~15:00 「キッズセミナー」 

内 容

①学芸員による講話「引き揚げと舞鶴のかかわり」

②学生語り部による館内案内

対象者は市内小学4~6年生 30人(申し込み先着順)

参加費  無料(引き揚げを知ろうスペシャルデーのため、入館料も不要)

募集締切 8月5日(金)

その他 

・参加者にはオリジナルプレゼントを差し上げます

・保護者席も用意しています

・実施日は8月11日(木・祝)13時30分~15時

「キッズセミナー」の参加者は、7月25日(土)からです。

ご応募お待ちしております!

【申込方法】 舞鶴引揚記念館へ

【申込期間】7月25日(月)~8月5日(金)

対象者は市内小学4~6年生 30人(申し込み先着順)

電話(0773-68-0836)かFAX(0773-68-0370)

または Logoフォームからのいずれかで

Logoフォームはこちら☛ 

※申込時に「氏名、住所、電話番号、学校名、学年」

をお伝えください

 

■17:00~21:00 ~星に届ける平和の願い~ナイトミュージアム(夜間特別開館)

夜の館内を巡る発見ミュージアムや紙芝居の読み聞かせ、記念館入り口付近には平和のメッセージを添えて会場を彩るキャンドルイルミネーションが飾られ、いつもと違う夜の博物館をお楽しみください。

内 容:

◇紙芝居の読み聞かせ (NPO法人舞鶴・引揚語りの会)

①17:00~ ②18:00~

◇発見ミュージアム (舞鶴あそび隊。夜のミュージアムを探検。)

①17:30~ ②18:30~

☚昨年の様子

◇キャンドルイルミネーション(館前を平和の光で彩ります)

☚昨年の様子

 

 

「七夕イベント」にご参加ありがとうございました

 

今年も7月1日~7月7日まで当館のエントランスで平和への願いを込めたたくさんの短冊が飾られました。

平和へのメッセージを託した短冊が夜空の星に届きますように!

ご参加・協力をいただきました皆様ありがとうございました。

《協力》NPO法人  舞鶴・引揚語りの会、 平こども園、大浦小学校、朝来小学校、 若浦中学校、 来館者のみなさん

☆彡飾りつけの様子☆☆☆

 

🎋皆さんからお寄せいただいた短冊

  

ウズベク人研究者特別講演会「ウズベキスタンに抑留された日本人」を開催しました

令和4年7月9日(土)に、ウズベク人でシベリア抑留を研究されている、シェルゾッド・ムミノフ氏(英国・イーストアングリア大学講師/8月1日より准教授)による特別講演会を開催いたしました。

講演会では、ロシアの公文書館が保管する貴重な画像資料を交えながら、海外研究者から見た「シベリア抑留」や「第二次世界戦争」について知る、とても良い機会となりました。

 

特別講演の後半では、5年間の任期満了されウズベキスタンに帰国される、舞鶴市国際交流員のレ・アルトゥル氏とムミノフ氏、当館の学芸員を交えてこれからのウズベキスタンと舞鶴や日本との交流について意見交換が行われました。