七夕イベント~星に願いを~開催します

舞鶴引揚記念館におきまして、七夕イベントを開催しますのでお知らせいたします。

「七夕」という身近なイベントを通じて、改めて平和の大切さについて考えていただく機会となればという思いを込めて、今年も平和へのメッセージや願い事を託した短冊の飾りつけを行います。

「引き揚げの日」ロゴマークの入った短冊に、地域の子供たちや記念館へお越しいただいたみなさんの、想いや願いをご記入いただき、星に願いを届けます。

皆さんもぜひご参加ください!

★開催期間★

令和5年7月3日(月)~7日(金)

★場所★

舞鶴引揚記念館

★協力★

NPO法人「舞鶴・引揚語りの会」

平こども園、大浦小学校、朝来小学校、若浦中学校

来館者の皆さん

【オープニングイベント】

★日 時:令和5年7月3日(月)10時~

★場 所:舞鶴引揚記念館内セミナールーム

★飾り物:平こども園児や大浦小学校および朝来小学校児童の皆さん、若浦中学校生徒の皆さんが、作成した平和のメッセージや願い事を書いた短冊

平こども園児、NPO法人「舞鶴・引揚語りの会」会員による短冊の飾り付けを行います。

👈過去の様子

 

※イベント期間中、メッセージを書いていただいた方には

引揚記念館のオリジナル記念品を進呈させていただきます❕

 

5月8日(月)は休館日です。

令和(2023)年5月8日(月)は休館日です。

毎週水曜日は定休日ですが、水曜日が祝祭日の場合は開館します。
今月は、5月3日(水)が祝日で開館したため、直近の平日である
5月8日(月)が休館日になります。

何卒、ご了承ください。

ちなみに5月10日(水)も休館日になります。

第1回学生語り部の研修を実施しました

舞鶴引揚記念館で活動する学生語り部の令和5年度初の活動です。
今年度から参加する学生も含めて13人が参加。

今回は5月5日のこどもの日イベントで、学生たちが担当する
「いろはかるたゲーム」と「紙芝居」の準備、館内案内の実習をしました。

 (取り札を切り貼りして製作)

(紙芝居の練習)

 (館内案内の実習)

こどもの日イベントでの学生たちの活躍をお楽しみに!

終了しました。5月5日(金)こどもの日のイベントについて

 

舞鶴引揚記念館1日無料開放・こどもの日イベント

引揚記念館では、5月5日の「こどもの日」にあわせて、「こどもの日は引き揚げの歴史を知ろう」をテーマに、引き揚げやシベリア抑留の歴史に触れ、家族で学べるイベントを開催します。

第1回企画絵画展4月22日~7月9日まで開催中!

「シベリア抑留画展~いろいろな抑留~」詳しくは☛企画展HP

 

楽しいイベントが盛りだくさん!ぜひ来てね☺

 

 1.日時  令和5年5月5日(金) 10:00~15:00

館内見学は9:00~17:00(最終入館は16:30)

(当日は入館料無料)

2.会場  舞鶴引揚記念館

 

 

 

引揚記念館内 営業店舗施設 出店者を募集します

舞鶴引揚記念館の入館者サービス向上と施設の有効活用を図るため、次のとおり喫茶・売店等コーナーでの営業店舗(1店舗)の出店者を募集します。

  • 出店場所 : 舞鶴市字平1584 番地 舞鶴引揚記念館内
  • 店舗の概要等 :
    営 業 日 : 原則として、舞鶴引揚記念館の開館日とします。(休館日は、毎週水曜日(※)及び12月29日から翌年1月1日)
    営業時間 :舞鶴引揚記念館の開館時間内(午前9時から午後5時まで)とします。
    営業内容等:営業内容については、基本的に出店者の提案を尊重しますが、最終的には市と協議(委託販売等)の上、決定することとします。
  • 店舗使用料等
    • 年間224,000円

  • 【応募資格・営業店舗等の概要等】
    ※応募資格・営業店舗の概要、その他 応募申込につきましては、下記の添付のファイルをご覧ください。
  • 舞鶴引揚記念館内営業店舗施設 出店募集要項
  • PDF:出店募集要項 引揚記念館内営業店舗施設
  • .舞鶴引揚記念館 平面図(店舗写真入り)
    PDF: 引揚記念館平面図
  • 舞鶴引揚記念館内・営業店舗施設 舞鶴市備品リスト
    PDF:舞鶴市備品リスト
  • 舞鶴引揚記念館内営業店舗施設 出店申込書
    PDF: 出店申込書

 

 

 

 

令和5年度 第1回企画絵画展 「シベリア抑留画展~いろいろな抑留~」の開催

今回の企画絵画展「シベリア抑留画展~いろいろな抑留~」では、当館が収蔵するシベリア抑留体験者が描いた約1300点の一部を紹介します。回想記録画には、つらく苦しい抑留生活の中で、その様子をありのままに描写をするモノもあれば自身の抑留体験をユーモアを交えて表現するモノもあります。抑留体験者が抑留をいろいろな側面から捉えていたことがわかります。回想記録画をとおしてシベリア抑留の多面性を多くの方に知っていただければと思います。

🔷展示期間

令和5年4月22日(土)~ 令和5年7月9日(日)

※展示期間中の休館日:毎週水曜日(祝日の場合はその翌平日

🔷場所

舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室 (企画展は無料。別途入館料が必要です)

🔷主な展示資料

総点数 18点

・油彩画   5点

・水彩画 10点

・素描    2点

・複製    1点

 

『ラーゲリの夕餉』

鈴木 銀造 氏

『ラーゲリの演芸会』 (上段)

『日本からのハガキ』 (下段)

斉藤 邦雄 氏

チラシ(表面)PDF  チラシ裏面 PDF

 

 

 

 

 

 

学生語り部が沖縄研修に行ってきました

舞鶴引揚記念館で活動する中学生・高校生等で構成される
「学生語り部」18人が令和5年3月25~27日(2泊3日)に
沖縄を訪問しました。

舞鶴と同じく日本や海外からの帰還(引き揚げ)の歴史を持つ沖縄。
ひめゆり平和祈念資料館や久場崎引揚港跡などを視察し、
沖縄戦や沖縄の引き揚げについて学ぶフィールドワークなどを実施しました。

今回の研修では、事前に2度にわたる交流を実施した琉球大学も訪問。
学生語り部はシベリア抑留や引き揚げについて発表し、琉球大生と平和について考えるワークショップを行いました。

沖縄事前研修
沖縄訪問前に自分たちで訪問先について調べました。

沖縄研修
ひめゆり平和祈念資料館では琉球大学大学院の方が案内してくれました。

平和祈念公園の平和の礎(いしじ)を前に話を聞きました。
  
久場崎引揚港跡では中城村護佐丸歴史資料館長に解説いただきました。

琉球大学生との交流
フィールドワークを踏まえて大学生とのワークショップにのぞみました。
嬉しいこと、楽しいことなど付箋に書き出しましてグループごとに
意見をまとめ、みんなで「平和」について考えました。

 

 

ミュージアムトーク&学生語りの交流会を開催しました。

令和5年2月4日(土)にミュージアムトーク「うるまの島の引き揚げ」を開催しました。「うるま」は沖縄の古語で「美しい」などを意味しています。

今回のミュージアムトークでは沖縄の引き揚げを主題として、沖縄戦から戦後沖縄における外地等からの引き揚げ、沖縄の戦後復興について沖縄県中城村にある中城村護佐丸歴史資料図書館の濱口寿夫館長と琉球大学 人文社会学部琉球アジア文化学科の中村春菜准教授に講演いただきました。

 

ミュージアムトークのあと、学生語り部が濱口館長、中村准教授と琉球大学の学生のみなさんを館内案内しました。

館内案内終了後に、琉球大学の学生の皆さんが、当館の学生語り部に沖縄戦や戦争がもたらした沖縄の現状についてプレゼンをおこない、質疑応答などをおこないました。

琉球大学の学生のみなさんとは、これまでに数回リモートと沖縄で交流をおこないましたが、今回は初めて舞鶴での対面交流となりました。

直接会ってお互いの顔を見ながらお話をするのはやはりいいものでした。

 

 

終了しました。令和5年2月4日(土)ミュージアムトークを開催します

第4回企画展「うるまの島の引き揚げ」の開催に連動したミュージアムトークを開催します。

第二次大戦後、アメリカ軍の施政権下におかれた沖縄では日本本土とは違った形で引き揚げがおこなわれました。沖縄における引き揚げの舞台となったのは沖縄本島中部の東海岸にある中城村久場の海岸「久場崎」でした。特に台湾や南洋群島などからの引揚者が多かった沖縄では、どのように引き揚げがおこなわれたのか、沖縄戦から戦後引き揚げまでにフォーカスしたミュージアムトークを開催します。

☆期 日:令和5年2月4日(土)13:30~15:30

☆場 所:舞鶴引揚記念館セミナールーム

☆参加料:無料(ただし、別途入館料が必要です

☆申込み:不要

☆定 員:40名程度

 

講 演1:「沖縄戦と戦後沖縄」(約40分)

濱口 寿夫(中城村護佐丸歴史資料図書館 館長)

講 演2:「戦後沖縄の引き揚げと久場崎」(約40分)

中村 春菜(琉球大学人文社会学部准教授)

トークセッション:「引揚者がもたらしたもの」(約30分)

登壇者:濱口 寿夫 中村 春菜

ファシリテーター:長嶺 睦(舞鶴引揚記念館 学芸員)