終了しました!3/17(日)「資料と保存」展 特別シンポジウムを開催します!

終了しました!

「資料と保存」展 特別シンポジウム

近現代資料の保存からみる記憶の継承

ー舞鶴の取り組みからー

を開催します!

 

平成27年(2015)にユネスコ世界記憶遺産(世界の記憶)に

登録された舞鶴引揚記念館収蔵資料

「舞鶴への生還 1945-1956 シベリア抑留等日本人の本国への引き揚げの記録」

は、第2次世界大戦前後に生産された粗悪な素材を用いた紙が

大半を占めています。

世界的に重要な遺産を未来へと継承するために

3か年かけた保存活用事業の取り組みを紹介するとともに、

博物館における資料の活用と保存の両立について

考える機会として開催いたします。

多数ご参加ください。

 

 

 

 

「資料と保存」展 特別シンポジウム

近現代資料の保存からみる

記憶の継承

ー舞鶴の取り組みからー

日時:平成31年3月17日(日)  

13時~16時20分

場所:舞鶴引揚記念館 セミナールーム

 

内容

講演「資料の保存について」

舞鶴市世界記憶遺産有識者会議委員

国立民族博物館 教授 園田 直子 氏

 

報告①「ユネスコ世界記憶遺産登録への取り組み」

舞鶴引揚記念館 館長 山下 美晴

 

報告②「ユネスコ世界記憶遺産登録資料の保存活用事業について」

舞鶴引揚記念館 学芸員 小川 はる菜

 

ディスカッション「“世界の記憶”近現代資料の保存と活用」

<参加者>

国立民族学博物館 教授 園田 直子 氏

京都府立京都学・歴彩館 資料課長補佐 小森 浩一 氏

元興寺文化財研究所 研究員 山田 卓司 氏

舞鶴引揚記念館 学芸員 小川 はる菜