65年前の3月6日に航海練習船の「大成丸」が入港

~引揚船と共に振り返るシベリア抑留~
 65年前、昭和31年(1956年)の3月6日、ナホトカから航海練習船の「大成丸」が19人の引揚者を乗せて舞鶴に入港しました。航海練習船と使われていた「大成丸」はこの時が引揚船として2回目の舞鶴港への入港でした。1回目はこの3ヶ月ほど前で、昭和30年12月11日にナホトカから43人の引揚者を乗せてきています。舞鶴港への引揚船として入港はこの2回だけとなり、合計62名の引揚者にとって思い出の船となっています。
  舞鶴引揚記念館 FB(こちらをクリック)で詳細をご紹介しています。
 ご両親や祖父母が舞鶴に引き揚げて来られた方という方が日本中に沢山おられます。写真を見て思い出されるかもしれません。FBをご覧いただき、シェア頂けると助かります。