夏休みミュージアムトークを開催しました!

平成29年8月11日山の日、スペシャルデーとして
夏休みミュージアムトークを開催しました。

 

夏休み期間中の毎週日曜日ミュージアムトークの
スペシャル版として、元引揚援護局職員の竹中道雄さんの
お話のほか、抑留中にパンを平等に切り分けるためにつかった
天秤を作るワークショップなどを開催しました!

 

連休初日とあって、たくさんの親子連れの方をはじめ
多くの方に来館いただきました!

 

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元引揚援護局職員の竹中道雄さん(87歳)によるミュージアムトーク。

援護局では、引揚者に援護金を支払う業務と銀行から援護金のための現金を画像の柳行李(やなぎごおり)に現金を数千万円分入れて、警察官と二人だけで援護局まで運んだそうです。

 

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天秤づくりのワークショップ

 

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中学生の語り部による紙芝居「クロ物語」

 

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引揚桟橋の貼り絵

 

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白樺日誌づくりのワークショップ

 

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言葉と音色でつむぐ”音絵巻”

 

 

ウズベキスタン共和国より体育文化スポーツ大臣が来館されました。

平成29年8月7日、ウズベキスタン共和国よりクルバノフ体育文化スポーツ大臣
カシモフ オリンピック委員会事務総長ほか3名の方が来館されました。

 

 

 

今回の舞鶴訪問は、2020年の東京オリンピックの合宿予定地の視察です。

 

 

 

ウズベキスタンは第二次大戦後ソ連領へ抑留された日本人約60万人のうち
およそ2万人が連行された場所です。

 

 

 

記念館では、ウズベキスタンの首都タシケントにあるナボイ劇場の展示をご覧になりました。

その後、舞鶴のこどもたちから、東京オリンピックでのウズベキスタンの健闘を祈って、

手作りの金メダルが贈られるなど、市民と交流をしました。

 

 

かつての苦難の歴史を乗り越え、70年余の時をへて両国の友好が結ばれています。

 

 

クルバノフ大臣は「舞鶴の人々の温かいおもてなしの心に感謝します」と
挨拶されました。

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舞鶴のこどもたちの歓迎をうけるクルバノフ大臣(白髪の男性)とウズベク訪問団のみなさん

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館内の見学

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舞鶴のこどもたちとの交流。手作りの金メダルをプレゼント。

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舞鶴のこどもたちや市民との記念撮影