平成29年8月7日、ウズベキスタン共和国よりクルバノフ体育文化スポーツ大臣
カシモフ オリンピック委員会事務総長ほか3名の方が来館されました。
今回の舞鶴訪問は、2020年の東京オリンピックの合宿予定地の視察です。
ウズベキスタンは第二次大戦後ソ連領へ抑留された日本人約60万人のうち
およそ2万人が連行された場所です。
記念館では、ウズベキスタンの首都タシケントにあるナボイ劇場の展示をご覧になりました。
その後、舞鶴のこどもたちから、東京オリンピックでのウズベキスタンの健闘を祈って、
手作りの金メダルが贈られるなど、市民と交流をしました。
かつての苦難の歴史を乗り越え、70年余の時をへて両国の友好が結ばれています。
クルバノフ大臣は「舞鶴の人々の温かいおもてなしの心に感謝します」と
挨拶されました。
舞鶴のこどもたちの歓迎をうけるクルバノフ大臣(白髪の男性)とウズベク訪問団のみなさん
館内の見学
舞鶴のこどもたちとの交流。手作りの金メダルをプレゼント。
舞鶴のこどもたちや市民との記念撮影