平成29年8月11日山の日、スペシャルデーとして
夏休みミュージアムトークを開催しました。
夏休み期間中の毎週日曜日ミュージアムトークの
スペシャル版として、元引揚援護局職員の竹中道雄さんの
お話のほか、抑留中にパンを平等に切り分けるためにつかった
天秤を作るワークショップなどを開催しました!
連休初日とあって、たくさんの親子連れの方をはじめ
多くの方に来館いただきました!
元引揚援護局職員の竹中道雄さん(87歳)によるミュージアムトーク。
援護局では、引揚者に援護金を支払う業務と銀行から援護金のための現金を画像の柳行李(やなぎごおり)に現金を数千万円分入れて、警察官と二人だけで援護局まで運んだそうです。
天秤づくりのワークショップ
中学生の語り部による紙芝居「クロ物語」
引揚桟橋の貼り絵
白樺日誌づくりのワークショップ
言葉と音色でつむぐ”音絵巻”