戦後80年、海外引揚80年、ユネスコ世界記憶遺産登録10周年という大きな節目に、引き揚げのまち舞鶴からまちぐるみで平和の願いを発信する取り組みとして、市民の皆さんや市外、府外の皆さんに折っていただいた折り鶴で「折り鶴アート」制作し、10/12(日)の平和祈念式典(会場:舞鶴市総合文化会館)で、完成披露をおこないました。
折り鶴アートは、平和のシンボル「ハト」と舞鶴の「海」が描かれた戦後80年の「平和の願いを未来につなぐ」シンボルデザインを、白色・青色・紺色・水色など、全8色の折り鶴で彩るもので、サイズは高さ2.7m、横幅1.8m。
式典に参加いただいた約1,400人の皆さんに見守られながら、鴨田舞鶴市長と市内の小学生が最後のパーツを組み込み、25,107羽の折り鶴で平和の願いを未来につなぐ大きなアートが完成しました。
折り鶴アートは、舞鶴引揚記念館で展示中でずので、ぜひ、お近くでご覧ください!
折り鶴アートに込められた平和の願いが、未来の世代へと届きますように...
◆場 所
舞鶴引揚記念館
◆休館日
毎週水曜日(祝日の場合は翌平日)
年末年始 12/29~1/1
◆折り鶴アートのみご覧いただく方は...
入館前に受付へお申し出ください。
折り鶴アートのみご覧いただく場合は入館料は不要です。
折り鶴アート「平和の願いを未来につなぐ」
平和祈念式典「最後のパーツを組み込み完成披露」