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抑留の中のやすらぎ
Relieved time in detention
~ほっとする瞬間~
過酷な抑留生活の中にも、心休まるほっとする瞬間があったことはほどんど知られていません。
引揚記念館が収蔵する抑留体験者が描いた回想記録画の中には、心休まるひと時が描かれたものもあります。
つらい生活を乗り越えることができた抑留者のやすらぐ時がどのようなものであったか、収蔵する回想記録画を通じて多くの方に知っていただければと思います。
◆回想記録画 52点 展示 ◆
(ユネスコ世界記憶遺産登録資料 10点含む)
「わが青春の浪漫抄」
木内 信夫
抑留地:ウクライナ
「演芸会」
羽根田 光雄
抑留場所:ウォロシロフ
「野外の映写会」
佐藤 清
抑留場所:コムソモリスク
「日本からのハガキ」
斎藤 邦夫
抑留地:イルクーツク
期 間:2019年10月19日(土)~2020年1月13日(月)
※展示期間中の休館日:11/21(木)・12/19(木)・12/29(日)~1/1(水)
時 間:午前9時~午後5時まで(最終入館は4時30分まで)
会 場:舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室
※企画展は無料。別途入館料が必要です。
展示絵画:総点数52点(ユネスコ世界記憶遺産登録資料 10点含む)
絵画作者:斎藤邦雄、木内信夫、羽根田光雄、佐藤清、古田卓造、
吉田勇、早川収、田中武一郎、橋本太久磨、大村幸三、