多くの引揚者をお迎えした舞鶴で、引き揚げ事業を支えた人々を紹介する『引揚を支えた人々の物語』
それぞれの立場で「出来ること」を懸命に取り組んだ人々の想いを紹介します。
第3回目は「抑留者救済の父」大木英一さんです。
終戦により、海外にいた日本人が続々と引き揚げてくる中、多くの将兵や民間人がシベリアなどに強制連行され、帰国することが出来ませんでした。いわゆる「シベリア抑留」です。この抑留者の早期帰還を訴えるために立ち上がった大木英一さんのお話です。
◆第2回目は戦後の学生によるボランティアの先駆けともいわれる「在外父兄救出学生同盟」(ここをクリックしてください)