舞鶴引揚記念館 令和3年度 第1回企画展『太平洋戦争開戦80年 開戦と満洲と抑留と』の開催について

 今年は太平洋戦争(大東亜戦争)開戦から80年にあたります。真珠湾攻撃、マレー作戦に始まったこの戦争は、終戦直前の満洲侵攻へと続きシベリア抑留へとつながりました。

 当館に収蔵している絵画や絵葉書を中心に開戦から終戦・抑留まで振り返り、ちばてつや氏など著名漫画家がみた開戦後の満洲の姿をたどります。


 ※ PDFはコチラ

展示期間 令和3年4月17日(土)~ 令和3年7月4日(日)

開館時間 午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分まで)

     ※展示期間中の休館日:5月20日(木)6月17日(木)

会  場 舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室

      (企画展は無料。別途入館料が必要です)

展示資料点数 約45点

      回想記録画およびさし絵16点、絵葉書16点、出征の旗10点、他

 

主な展示作品

「はじめて見た日本は箱庭みたいに

きれいだった」 赤塚富士夫氏絵画

「キョロキョロ、何かおもしろいもの

はないかな」 ちばてつや氏絵画

 

 

第3講開催延期 「語り部養成講座(令和2年度募集分)」

緊急事態宣言の発令にともない「新型コロナウイルス感染予防や拡大防止」の観点から、5月8日(土)に開催予定の第3講は延期とさせていただきます。

新型コロナウィルス感染症の影響で延期しておりました「語り部養成講座(令和2年度募集分)」を開講することとなりましたのでお知らせします。

当講座は、薄れゆく引き揚げやシベリア抑留の史実を、13年間にわたり引き揚げ者をあたたかく迎えた舞鶴から次世代へ語り継いでいくため、平成16年より(平成22年~平成26年は中断)開催しているものです。令和2年度は、令和3年2月~3月の開催を予定しておりましたが、延期していたものです。

なお、再開にあたりましては、国・府・市から示されている感染拡大予防ガイドライン等に基づいた措置をとり実施いたします。

1.日 時 : 令和3年4月10日(土)、 4月17日(土)、5月8日(土)

        いずれも13:00~16:40

2.場 所 : 舞鶴引揚記念館 セミナールーム

3.カリキュラムについて ※こちらをご覧ください

4.新型コロナウイルス感染症拡大防止にかかる対応

 ・密閉空間にならないよう扉を閉めきらず、換気を行いながら実施
 ・密集、密接を避けるため空間を保ち受講席を配置
 ・マスク着用、手指消毒の徹底等

 

終了しました。舞鶴引揚記念館 全国巡回展 in 横浜 

終了しました。 沢山ご来場、誠に有難うございました!

3月17日(水)より、開催中です。お近くの皆さま、ぜひお越しくださいませ。

舞鶴引揚記念館 全国巡回展 in 横浜

~引き揚げの記憶と平和への願いを世界へ!未来へ!~ を開催します。


舞鶴市では、忘れてはならない引き揚げの史実を後世に継承する事業として、引揚港の歴史を有する全国の都市と連携し、平成28年度から全国巡回展を開催しています。

👉チラシのPDFはこちら

 

舞鶴市が所蔵する「シベリア抑留」と「引揚事業」に関する資料のユネスコ世界記憶遺産登録を契機として、世界的にも類を見ない引揚事業において、引揚者を受け入れた引揚援護局開設地及び引揚港としてその役割を果たした全国のまちとの連携協力を得て、薄れゆく引き揚げの歴史と平和の願いを国内外に発信する巡回展を今回は横浜で開催します。

開催日時等

期間2021年3月17日(水)-3月23日(火) 10時30分~19時

※ 17日(水)は11時30分開場。23日(火)は17時に終了。

場所横浜赤レンガ倉庫1号館2階スペース

   横浜赤レンガ倉庫1号館HPはこちら↓

住所〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港1-1-1

入場無料

 

展示概要

「引揚事業」「シベリア抑留」に関する展示

(1) ユネスコ世界記憶遺産登録資料(レプリカ)

・「白樺日誌」、抑留体験画、俘虜用郵便葉書、シベリア抑留者の帰還を待つ家 族の資料

(2) シベリア抑留中に使用していた生活用品(原物資料)

・外套、帽子、手袋、ブーツ、麻雀牌、水筒、飯盒、スプーン

(3) 引き揚げのまち「舞鶴」の紹介(写真、パネル)

(4) 引揚事業、シベリア抑留について(パネル)

(5)「引揚桟橋」とその付近にあった「歓迎塔(模型)」

②体験コーナー

シベリア抑留中の食事「黒パンの天秤ばかり」体験コーナー

 抑留中の食料の分配を、黒パンと天秤ばかりの模型を使って体験

③ウズベキスタン抑留「~抑留から交流へ~」に関するパネル展示 

(1) 海外引き揚げがつなぐ「舞鶴とウズベキスタン」の縁の紹介(パネル)

(2) ウズベキスタン抑留(パネル、タペストリー、実寸大のプレート)

④映像による紹介

(1) 引揚記念館制作動画

「引き揚げを支えた人々の物語①端野いせ ②北田利 ③坂井仁一郎」の上映

(2) 「引き揚げのあゆみ」や引き揚げ犬となった「クロ」の実話をもとにした紙芝居「シベリアからやってきたクロ」の映像などを上映

 

新型コロナウイルス感染対策

〇来場は、必ずマスクを着用し、手指アルコール消毒をお願いします。

〇体調不良(発熱、強いだるさ、咳、咽頭痛などの症状)方は、入場をご遠慮お願いします。

〇今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況により、再度日程変更や中止する場合があります。

〔主催〕京都府舞鶴市

舞鶴市世界記憶遺産保存活用推進委員会

〔後援〕横浜市教育委員会

英語案内ガイド育成研修会 ①

 3月13日(土)、「英語」案内ガイド育成研修会を開催しました。3回講座の第1回目で、英語での自己紹介の後、学芸員からの講話、館内見学について受講して頂きました。
 今回の講座は初めての取り組みで、英語による館内ガイドができる人材を発掘することを目的に開催しました。皆さん、熱心に取り組んでおられました。今後のご活躍が楽しみです!
講師の鈴木先生からのお話

英語での自己紹介

土日祝限定「語り部ツアー」開催中!

 皆様に大好評いただいております、「語り部ツアー」が3月から復活しました。引き揚げやシベリア抑留の史実や展示品に込められた想いをNPO法人舞鶴・引揚語りの会の語り部が紹介します。ぜひ、ご参加ください。
 ◆日時:毎週土・日曜、祝日 午前11時から約30分間
 ◆予約:不要(10時50分から展示室入り口前で受付)
 ◆料金:無料(入館料は必要です)

英語版デジタル紙芝居制作中(東舞鶴高校共働事業)

【地元・東舞鶴高校生徒の活躍】

 東舞鶴高校と舞鶴引揚記念館では現在、英語版のデジタル紙芝居の制作を進めており、2月9日に英語シナリオの録音作業を行いました!「引き揚げの史実を世界へ、未来へ」発信する当館の大切な取り組みの一つで、完成が楽しみです。
 完成後は当館YouTubeチャンネルでお披露目しますので、お楽しみに。

【参加してくれた東舞鶴高校の皆さん】

 

舞鶴引揚記念館 令和2年度第4回企画展『新収蔵品展~紡ぐ記憶~』開催について

舞鶴引揚記念館には、戦時下、シベリア抑留、引き揚げに関する約1万6千点もの資料が収蔵されています。今回の企画展では、令和元年度に新たに収蔵された38件131点の資料を展示します。戦争や引き揚げの記憶が風化する中で、全国各地から寄せられた資料から戦争の惨禍を現在に伝える一つ一つの「記憶」を次世代へとつなぎ、平和な未来を「紡ぐ」きっかけの一つとなれば幸いです。

 

🔶展示目的🔶

昨年度(令和元年度)に収蔵したシベリア抑留および引き揚げに関連する新たな資料を、未来へ「紡ぐ記憶」として紹介するとともに、引き揚げの史実を継承し平和の尊さを発信する資料の提供協力を呼びかける展示です。

展示期間 令和3年1月22日(金)~ 令和3年4月11日(日)

会館時間 午前9時~午後5時(最終入館は午後4時30分まで)

     ※展示期間中の休館日:2月18日(木)3月18日(木)

会  場 所舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室

 (企画展は無料。別途入館料が必要です)

 

PDF⇒こちら

PDF⇒こちら

 

展示資料 総点数 38件 131点

内訳:令和元年度寄贈資料( 36件 129点)

令和元年度資料画像等の貸し出しによる書籍等の成果品( 2件 2点)

<参考> 年度別寄贈点数

令和元年度・・・52件164点

平成30年度・・・36件148点

平成29年度・・・47件141点

平成28年度・・・51件212点

 

🔶資料の概要🔶

・作詞家・藤田まさと氏直筆の「岸壁の母」の歌詞

・脚絆・ドイツ兵と交換した帽子・回想記録画・俘虜用郵便葉書

・抑留中に着用していた防寒着・引揚証明書

・旧海軍関係ソ連、北鮮、中京地区未帰還者名簿 ほか

 

展示資料※一部

 

作詞家藤田まさと氏直筆の「岸壁の母」歌詞

 

寄贈者:今村志津子(いまむらしづこ)氏

続 柄:

作詞家藤田まさと氏について

明治41年5月12日生まれ、静岡県出身の作詞家。代表曲には「旅笠道中」、「明治一代女」、「岸壁の母」などがある。そのうちの「岸壁の母」は昭和29年に全国的にヒットした歌謡曲で、戦争が終わっても帰らぬ息子の無事を信じて港の岸壁で待ち続けた母の心情を歌った歌詞は当時の人々の心を打った。

資料内容

藤田まさと氏は歌謡曲「岸壁の母」の作詞者。今村家を新築した昭和52年(1977)12月末に新築を記念して寄贈者の伯父にあたる、藤田まさと氏にお願いして書いてもらったもの。昭和53年(1978)1月5日に東京に住んでいる藤田氏の家を訪問し、その場で書いてもらったという。

回想記録画


寄贈者:高田照夫(たかだてるお)氏

続 柄:次男

資料内容

寄贈者の父が、同じシベリア抑留体験者の友人からもらった絵画。帰国後に抑留中の体験を描いたもので、裏に「この長閑そうに見える絵は牧野君と共にシベリア抑留の思出である 高田英夫」と記されていることから、父と友人の抑留中に共有した思い出の一場面と考えられる。

俘虜用郵便葉書

寄贈者:井上則孝(いのうえのりたか)氏

続 柄:長男

資料内容

寄贈者の父から日本の家族へ送られた俘虜用郵便葉書。葉書には収容所での生活や、パンやおかゆとともにスープや漬物、数の子といったおかずも配給され、時には牛乳が出ることもあるなど収容所での食糧事情が詳しく書かれている。

※俘虜用郵便葉書とは抑留された人々と日本の家族がやり取りできる唯一の通信手段。

防寒服

寄贈者:小林恵子(こばやしけいこ)氏

抑留体験者だった父・小林新一氏の遺品

続 柄:長女

抑留地:ウテンデ地区

 

資料内容

寄贈者の父がシベリア抑留中、ウテンデ地区収容所建築作業時に着用していた防寒服。小林氏は昭和20年(1945)から23年(1948)まで抑留生活を送る。シベリアでは、ノミ、シラミが襟元などにたくさんついていたという。

終了しました。舞鶴引揚記念館「英語」案内ガイド育成研修会の延期について

 

1月16日(土)から開催予定でありました「英語」案内ガイド育成研修会につきましては、令和3年1月13日付で京都府全域に発出されました新型コロナウィルス感染症に関する国の緊急事態宣言及び本市の対策本部の方針を受け、受講者の安全と感染拡大の防止の観点から、延期することに決定しましたのでお知らせします。

なお、延期後の研修会日程につきましては、今後の国・京都府等の動向や感染状況をみながら計画することとし、日程が決まりましたらお知らせいたします。

舞鶴引揚記念館2020

戦後、海外引き揚げ開始75年の節目となった2020年。

コロナウィルス感染症により、予定通りに出来ないこともありましたが、

引揚記念館としての役割を改めて考える、大切な1年になりました。

そんな引揚記念館の2020年を振り返る「The memory of 2020」をどうぞ。

終了しました。ユネスコ世界記憶遺産登録5周年特別企画展『世界の記憶』展 開催期間延長のお知らせ

これから年末年始や成人式を迎えるにあたり、帰省や新型コロナウイルスによって遠くへの外出を控えられる方もあるため、市民の方にも改めて引揚記念館所蔵の記憶遺産登録資料を身近に感じていただくよう、下記のとおり令和3年1月17日(日)まで一部展示内容を変更して会期を延長いたしますのでお知らせいたします。

 

延長期間

開催日時:令和2年12月22日(火)~令和3年1月17日(日)

9:00~17:00(入館は16:30まで)

休 館 日:令和2年12月29日(火)~令和3年1月1日(祝・金)

 

 ▶展示場所 

会  場:舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室

(京都府舞鶴市字平1584引揚記念公園内)

入 館 料:一般…個人400円、団体300円/学生…個人150円、団体100円

 

▶展示内容

国内および舞鶴引揚記念館所蔵の記憶遺産登録資料を紹介します。また、新たに普段は収蔵庫に保管している資料も追加で紹介します。

 

新規展示

舞鶴への生還

・冊子『引揚の概況』、『引揚援護の栞』、『帰還するみなさまへ』 3点

・羽根田光雄氏・木内信夫氏 絵画 15点 

『引揚援護の栞』

舞鶴で引き揚げが開始された当時は西舞鶴港で業務が行われていました。引揚船内で配布された栞には、上陸してから故郷へ帰るまでのスケジュールや手続きや、それをおこなう上安寮の地図などが記されています。

羽根田光雄氏 絵画
木内信夫氏 絵画

継続展示

・慶長遣欧使節関係資料・御堂関白記・朝鮮通信使に関する記録・上野三碑   写真パネル

・舞鶴への生還  「スケッチブック」、「ハバロフスク第2収容所での集合写真」、羽根田光雄氏・木内信夫氏絵画 4点