次世代による継承を考える「平和未来フォーラム」~シベリア抑留と引き揚げ 未来へ語り継ぐもの~
「舞鶴引揚記念館 次世代による継承を考える平和未来フォーラム」について詳細が決まりましたのでお知らせいたします。
今回のテーマは、戦後80年、薄れゆくシベリア抑留や引き揚げの史実から学び、後世へ継承するべきものは何か、 担い手はだれか、 体験者の想いを聞き、若い世代が自らのことばや最新の技術で伝える活動を紹介しながら、それぞれが、それぞれの平和への取り組みを通じ、未来への希望について考えます。
舞鶴引揚記念館は、令和7(2025)年は、戦後・海外引揚開始80年、ユネスコ世界記憶遺産登録10周年になります。国内で唯一、引き揚げ事業の全期間(1945-1958年)を引揚港として約66万人の生還者を迎えた“引き揚げのまち舞鶴”。「体験者なき戦後」のはじまりにむけて、「次世代への継承」から「次世代による継承」へ引き揚げの記憶を有し、継承を託されたまちの使命として、さらに取り組みを深化させ、舞鶴から平和の願いを世界へ、未来へとつなげていきます。
開催日時:令和7(2025)年3月23日(日)13時30分~16時30分
場 所:新宿住友スカイルーム 5
所 在 地:東京都新宿区西新宿2丁目6-1 新宿住友ビル47階
主 催:舞鶴市
協 力:帰還者たちの記憶ミュージアム(平和祈念展示資料館[総務省委託])
定 員:先着70人 要予約
【内 容】
■第1部:
●体験者のお話し シベリア抑留体験者 西倉 勝 氏
●事業報告/「引揚港舞鶴と世界記憶遺産の取り組み」舞鶴引揚記念館
●実践発表 ①最新AIによる証言動画との対話 舞鶴工業高等専門学校生
②メタバースによる収容所の再現 濱 大貴 氏
■第2部:
●パネルディスカッション
テーマ『ことば×最新技術「次世代への継承」から「次世代による継承」へ』
🔷出演者🔷
アドバイザー:帰還者たちの記憶ミュージアム 館長 増田 弘 氏
コーディネーター:多摩大学准教授 小林 昭菜 氏
パネリスト: デジタルハリウッド大学大学院生 濱 大貴 氏
多摩大学4回生 徳田 唯香 氏
舞鶴引揚記念館 学生語り部 中学生
舞鶴引揚記念館 学生語り部 高校生 等
申し込み方法:
「氏名、住所、電話番号」を
電話(0773-68-0836)、FAX(0773-68-0370)
メール:maizuruhikiagekinenkan@nike.eonet.ne.jp
申し込みフォームで 舞鶴引揚記念館へ
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