【1947年の2月23日「永徳丸」が3,071人の命を運んできました】

~引揚船と共に振り返るシベリア抑留~
 74年前、1947年(昭和22年)2月23日、「永徳丸」が大連から3,071人の引揚者を乗せて舞鶴港に入港しました。「永徳丸」は、このあと15回にわたってナホトカからの引揚者を舞鶴に連れて帰ってきてくれています。「永徳丸」の最後の舞鶴港への入港記録は、2年後、1949年(昭和24年)の11月4日で、「永徳丸」は最初の大連からの引揚者から合わせて総勢35,113人の命を運んで、日本に帰って来てくれたことになります。
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 ご両親や祖父母が舞鶴に引き揚げて来られた方という方が日本中に沢山おられます。写真を見て思い出されるかもしれません。FBをご覧いただき、シェア頂けると助かります。