今回の企画絵画展「シベリア抑留画展~いろいろな抑留~」では、当館が収蔵するシベリア抑留体験者が描いた約1300点の一部を紹介します。回想記録画には、つらく苦しい抑留生活の中で、その様子をありのままに描写をするモノもあれば自身の抑留体験をユーモアを交えて表現するモノもあります。抑留体験者が抑留をいろいろな側面から捉えていたことがわかります。回想記録画をとおしてシベリア抑留の多面性を多くの方に知っていただければと思います。 |
🔷展示期間
令和5年4月22日(土)~ 令和5年8月27日(日)
※展示期間中の休館日:毎週水曜日(祝日の場合はその翌平日)
※開催期間を延長しました。
(変更前)7月9日(日)まで ⇒ (変更後)8月27日(日)まで
🔷場所
舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室 (企画展は無料。別途入館料が必要です)
🔷主な展示資料
総点数 18点
・油彩画 5点
・水彩画 10点
・素描 2点
・複製 1点
『ラーゲリの夕餉』 鈴木 銀造 氏 |
『ラーゲリの演芸会』 (上段) 『日本からのハガキ』 (下段) 斉藤 邦雄 氏 |
チラシ(表面)PDF | チラシ裏面 PDF |