【休館のお知らせ】
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、下記の期間を臨時休館させていただきます。
皆様には、ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申しあげます。
休館期間:令和2年4月18日㈯から令和2年5月6日㈬まで
※なお、今後の状況により、再開日が変更になる場合がございますので、ご了承ください。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、下記の期間を臨時休館させていただきます。
皆様には、ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申しあげます。
※なお、今後の状況により、再開日が変更になる場合がございますので、ご了承ください。
【開催期間延長! 7月19日(日)まで】
『写真展 記憶のふりかえりをふりかえる』
Memory of commemoration Back to 1970 and 1985
現在、開催中の企画展『記憶のふりかえりをふりかえる』は、コロナウィルス感染症の影響による休館措置のため、当初の開始予定日からご覧いただけませんでしたので、展示期間を延長します。
展示期間終了日 6月21日(日) ⇒ 7月19日(日)
※展示期間中の休館日:6月18日(木)、7月16日(木)
なお、ご自宅でも企画展の概要をご覧いただきたいという思いから、休館中に引揚記念館のホームページで公開しました「Web企画展」につきましても、好評につき当面の間、引き続き公開していますので、ぜひ、ご覧ください!
企画展の内容については、下記をご覧ください。
令和2年度第1回企画展
『写真展 記憶のふりかえりをふりかえる』
Memory of commemoration Back to 1970 and 1985
戦後75年とユネスコ世界記憶遺産登録5周年となる節目の年に、今日の取り組みにつながるターニングポイントとなった二つの事業を大切に保管してきた当時の写真から振り返り、その軌跡と継続して歩みを進める大切さを振り返り写真パネル紹介いたします。
【展示内容】
引揚港の一つだった舞鶴は、その記憶(歴史)を後世に継承するため、戦後25年に引揚港を見渡せる丘の上に「引揚記念公園」を開設し、メモリアルモニュメントとなる「平和の群像」を設置しました。
また戦後40年には引揚を振り返る行事として「引揚港 舞鶴を偲ぶ全国の集い」が開催し、全国から多くの体験者が再び舞鶴へ訪れました。こうした記憶を振り返り、史実を継承していく努力の一つ一つが、その後の舞鶴引揚記念館の建設やユネスコ世界記憶遺産登録の礎となっています。
【展示資料】
〇戦後25年・・・昭和45(1970)年「引揚記念公園」開設と「平和の群像」設置
竣工日:昭和45年3月8日
引揚記念公園竣工と平和の群像除幕式の式典
土台に設置される“平和の群像。”造成中の記念公園に設置される瞬間の平和の群像。
〇戦後40年…昭和60(1985)年「引揚港舞鶴を偲ぶ全国の集い」開催
開催日:昭和60年10月7日~10日
内 容:記念式典、入港再現など
「岸壁の母」を歌った歌手の菊池章子さんが引揚記念公園に植樹をする様子
再現された歓迎アーチ門の前で記念撮影をする引き揚げの母 田端ハナさんと小林善一舞鶴市議会議長(当時)
展示資料点数: 舞鶴市所蔵の写真70点
引揚記念館建設のきっかけとなった抑留体験者からの手紙1点
㊟2020年4月1日より一部料金が変わっています。
昨年ふるさと学習で舞鶴市内の6年生の皆さんが記念館を見学しました。
記念館で学習された成果を舞鶴市立新舞鶴小学校と舞鶴市立三笠小学校でそれぞれ発表してくれました!
発表の成果を記念館のエントランスで展示しています。
展示期間は令和2年4月12日(日)までになります。
新舞鶴小学校の児童の皆さんは、学習した成果を「新小シベリア博物館」として発表しました。その時に生徒のみなさんが作った展示資料を展示しています。
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三笠小学校の生徒のみなさんは、学習の成果を「6年生を送る会」で劇にして披露しました。その時に作成したセットを展示しています。
劇のストーリーは、三笠小の生徒がドラえもんと一緒にタイムマシンに乗って抑留中の収容所へいくところからスタートします。
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展示をご覧になる場合は入館料が必要となりますので、ご了承ください。
なお、舞鶴市内の小中高校生は入館料無料です。
舞鶴市が所蔵する引揚関連資料のうち570点が平成27年10月10日にユネスコ世界記憶遺産に登録されてから、5周年を迎えるのを記念して、『舞鶴引揚記念館 特別入館券』を発売します。
【特別入館券】
・1冊4枚つづり(※入館4回分) 1200円/冊
・1枚につき2名まで入館可能
※入館料は大人400円(現行300円 4月1日から変更)なので、最大2000円お得になります
・発行数は、登録資料570点にちなんで、570冊限定販売(シリアルナンバー付き)
・ご来館1回につき入館券1枚のみ使用いただけます。
・ご入館の際は本冊子のまま受付にご提示ください。
・入館券は冊子より切り離し無効とします。
・入館券1枚につき2名までご入館いただけます。
・団体割引や障がい者割引などほかの割引制度との併用はできません。
・有効期限はございません。
・休館日は毎月第3木曜日(8月と祝日を除く)
※年末年始(12月29日~翌年1月1日)となります。
【入館券デザインについて】
・表紙は、世界記憶遺産の登録証の一部です。
・4枚の券は登録資料をモチーフにしたデザインで、裏面に資料の紹介を記載しています。
【限定100冊 先行予約で特典】
受付期間:令和2年3月1日(日)~3月27日(金)
受付数 :100冊限定
予約特典:申込者には、記念品「舞鶴引揚記念館オリジナルシャープペン」贈呈
◆先行予約の流れ◆
1. 申し込み方法:電話、ファックス、メールで住所、氏名、電話番号、希望冊数を舞鶴引揚記念館へ。
2. 引き渡し:申込者には、予約受付証(引換券)を郵送します。
3. 4月1日(水)以降に、予約受付証(引換券)持参し購入してください。
『申込先・販売場所』
舞鶴引揚記念館 電話0773-68-0836、FAX0773-68-0370
E-Mail:hikiage@city.maizuru.lg.jp
又は、 maizuruhikiagekinenkan@nike.eonet.ne.jp
舞鶴引揚記念館の入館者サービス向上と施設の有効活用を図るため、次のとおり喫茶・売店等コーナーでの営業店舗(1店舗)の出店者を募集します。
【出店場所】
舞鶴市字平1584 番地 舞鶴引揚記念館内
【募集スケジュール】
募集期間 : 令和2 年1 月27 日(月)~令和2 年2 月16 日(日)
施設見学 : 令和2 年1 月27 日(月)~令和2 年2 月9 日(日)
応募締切 : 令和2 年2 月16 日(日)午後5 時
出店者決定 : 令和2 年2 月下旬(予定)
出店準備期間 : 令和2 年3 月1 日(日)~3 月31日(火)
営業開始予定 : 令和2 年4 月1 日(水)から営業開始
※応募資格・営業店舗の概要、その他 応募申込につきましては、下記の添付のファイルをご覧ください。
1.舞鶴引揚記念館内営業店舗施設 出店募集要項
PDF:出店募集要項 引揚記念館内営業店舗施設(添付ファイル)
2.舞鶴引揚記念館 平面図
3.引揚記念館における行政財産使用範囲図
PDF:喫茶・売店スペース(引揚記念館内営業店舗施設)(添付ファイル)
4.舞鶴引揚記念館内・営業店舗施設 舞鶴市備品リスト
PDF:舞鶴市備品リスト(添付ファイル)
5.舞鶴引揚記念館内営業店舗施設 出店申込書
PDF:出店申込書(添付ファイル)
Newcomer Items ~Sustainable memories~
平成30年度に新たに収蔵した52件164点の資料を展示します。その多くは、シベリア抑留や引き揚げを体験された方や関係者から、永く後世に伝えてほしいという思いと共にご寄贈いただいたものです。
本年は、戦後75年・海外引き揚げ開始75年となります。年号も令和になり、遠くなりつつある戦後の記憶を未来へとつなぎ、平和への願いを新たにする機会としてご覧いただければと思います。
《資料の概要》
・シベリア抑留中に手作りしたスプーンやライター
・引揚者の上陸に活躍した海上保安庁の元巡視艇「白杉」の模型
・抑留地等での写真
・外地からの引揚者であることを証明する「引揚證明書」
・引き揚げ抑留関係書籍
・シベリア抑留や引き揚げの体験手記
・抑留されていたシベリアから家族に送られた俘虜用郵便葉書
・引揚者団体などの会報誌・引き揚げ抑留関連の新聞記事 ほか
期 間:2020年1月19日(日)~2020年4月12日(日)
※展示期間中の休館日:2/20(木)・3/19(木)
時 間:午前9時~午後5時まで(最終入館は4時30分まで)
会 場:舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室
※企画展は無料。別途入館料が必要です。
㊟2020年4月1日より一部料金が変わります。
詳しくは⇒https://m-hikiage-museum.jp/contents/?p=4029
戦後74年が経過し、薄れゆく引き揚げやシベリア抑留、そして13年間にわたり66万人もの引揚者をあたたかく迎えた舞鶴の引き揚げの歴史など、忘れてはならない史実を後世に受け継いでいくため、「語り部」の存在は、ますます重要になってきています。
【目的】
舞鶴引揚記念館は昭和63年4月、第2次世界大戦の終結に伴う海外からの引き揚げの歴史を広く後世に伝えるとともに、恒久平和を祈念するために開館しました。昨年度から、引揚第1船が舞鶴に入港した10月7日を「舞鶴引き揚げの日」に制定しており、「引き揚げ」や「抑留」の史実とあわせ、舞鶴の温かいお迎えの歴史についてより充実した継承事業を行うため、舞鶴引揚記念館の展示内容の解説や資料に込められた想いを語り継ぐ「語り部」を養成します。
△講座の様子
△語り部実習の様子
開講日時:令和2年 2月1日(土)、2月15日(土)、
2月29日(土)、3月14日 (土)、計4日間
いずれも13時~16時
場 所:舞鶴引揚記念館 セミナールーム
募集期間:令和元年12月1日(日)~令和2年1月17日(金)
定 員:先着20名
受 講 料:無料(入館料も無料)
応募方法:
氏名・住所・生年月日・連絡先電話番号を
舞鶴引揚記念館まで電話(0773-68-0836)
又はファックス(0773-68-0370)でお申し込みください。
主 催:舞鶴市
実 施:NPO法人舞鶴・引揚語りの会
Relieved time in detention
~ほっとする瞬間~
過酷な抑留生活の中にも、心休まるほっとする瞬間があったことはほどんど知られていません。
引揚記念館が収蔵する抑留体験者が描いた回想記録画の中には、心休まるひと時が描かれたものもあります。
つらい生活を乗り越えることができた抑留者のやすらぐ時がどのようなものであったか、収蔵する回想記録画を通じて多くの方に知っていただければと思います。
(ユネスコ世界記憶遺産登録資料 10点含む)
「わが青春の浪漫抄」
木内 信夫
抑留地:ウクライナ
「演芸会」
羽根田 光雄
抑留場所:ウォロシロフ
「野外の映写会」
佐藤 清
抑留場所:コムソモリスク
「日本からのハガキ」
斎藤 邦夫
抑留地:イルクーツク
期 間:2019年10月19日(土)~2020年1月13日(月)
※展示期間中の休館日:11/21(木)・12/19(木)・12/29(日)~1/1(水)
時 間:午前9時~午後5時まで(最終入館は4時30分まで)
会 場:舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室
※企画展は無料。別途入館料が必要です。
展示絵画:総点数52点(ユネスコ世界記憶遺産登録資料 10点含む)
絵画作者:斎藤邦雄、木内信夫、羽根田光雄、佐藤清、古田卓造、
吉田勇、早川収、田中武一郎、橋本太久磨、大村幸三、
10/5(土)~10/7(月)「舞鶴引き揚げの日」関連の催しをご案内します!
10月7日の「舞鶴引き揚げの日」にちなみ、引き揚げやシベリア抑留の歴史への関心を高め恒久平和への願いを発信するための催しを10月5日(土)~10月7日(月)の3日間実施します!
10月5日(土)と10月7日(月)の2日間は終日入館料無料です。
ぜひ舞鶴引揚記念館へお越しください!
平和祈念式典と当時の食体験
10月5日(土) 10時~12時頃まで
※入館料無料
【平和祈念式典】
●黙とう(「興安丸」時鐘を語り部が点打)
●式辞(舞鶴市長)
●献茶、献花(協力:舞鶴市茶道連盟)(協力:舞鶴華道連盟)
●平和へのメッセージ(京都府知事)(舞鶴市議会議長)(大浦小学校児童代表)
(朝来小学校児童代表)(若浦中学校生徒代表)
●若浦中学校全校生徒合唱(歌:引揚者を迎える歌、ふるさと)
【当時の食体験】
●当時の食体験(コーリャン粥や黒パン、ふかしいもの食体験、呈茶などの振る舞い)
●先着:100名
●協力:舞鶴・引揚語りの会、舞鶴ユネスコ協会、舞鶴市茶道連盟
【引き揚げ再現劇の上演】
●「舞鶴引揚記念碑を守る会」による劇の上演
※平和祈念式典終了後、11時30分頃から開始
▲献花
▲当時の食体験
音楽劇「君よ生きて」DVD上映
10月5日(土)、10月6日(日)、10月7日(月)
いずれも13時から同じ内容で上映
シベリアと舞鶴を舞台とした命と愛の物語。現代とシベリア抑留をタイムスリップしながら苦難や希望、命のつながりを音楽とともに伝える作品。
舞鶴市が資料提供や取材に全面協力し、東京の劇団「望月龍平カンパニー」が制作。平成26年東京で初演、平成27年には舞鶴公演を実施。
▲参考画像
平和の鐘を鳴らそう
10月7日(月)9時~17時
引揚記念館に設置している引揚船の時鐘(レプリカ)を特別に開放します。平和への願いを込めて鐘を鳴らしてください!
▲画像はイメージです
語り部による「お話」や「紙芝居」
NPO法人舞鶴・引揚語りの会による催しです!
10月7日(月) 10時30分~15時
●シベリア抑留や引揚体験者によるお話や館内案内(15時まで随時)
●中学生語り部による館内案内(12時まで随時)
●紙芝居(12時まで随時)
▲画像はイメージです
10月5日(土)※入館料無料
●10時~12時頃 平和祈念式典と当時の食体験
●11時30分頃~ 「舞鶴引揚記念碑を守る会」による「引き揚げ再現劇」の上演
●13時~ 音楽劇 「君よ生きて」 DVD上映
10月6日(日)
●13時~ 音楽劇「君よ生きて」DVD上映
10月7日(月)※入館料無料
●9時~17時 平和の鐘を鳴らそう
●10時30分~ 語り部による「お話し」や「紙芝居」
・シベリア抑留や引揚体験者によるお話しや館内案内(15時まで随時)
・中学生語り部による館内案内(12時まで随時)
・紙芝居(12時まで随時)
●13時~ 音楽劇「君よ生きて」DVD上映