「旅好きが選ぶ!日本人に人気の博物館ランキング2020」12位に選ばれました!

 

世界最大の旅行プラットフォーム「トリップアドバイザー」が発表する「旅好きが選ぶ!日本人に人気の美術館・博物館ランキング2020」において、博物館ランキングで舞鶴引揚記念館が初のランクインで12位にランキング!表彰状が届きました。

 

多くの皆さまにお越しいただき、あたたかい応援をいただいたお陰です。

本当にありがとうございました。

 

これからも皆さまに愛される博物館を目指して、引き揚げとシベリア抑留の史実を通して平和の尊さを「未来へ、世界へ」向けて発信し続けまので、応援ヨロシクお願いします。

 

★全国の博物館等の数  5,738館(平成30年10月現在)

※登録博物館、博物館相当施設、博物館類似施設を含む。文化庁HP掲載

旅行口コミサイトTripAdvisor(トリップアドバイザー)

 

 

終了しました。戦後75年 舞鶴引揚記念館・平和祈念展示資料館特別連携企画第1弾『おとうさんの絵本 大連のうた』絵画展開催について

『おとうさんの絵本 大連のうた』絵画展開催 について

戦後 75 年・海外引き揚げ開始 75 年の節目となる本年、舞鶴引揚記念館と平和祈念展示資料館(総務省委託・東京都新宿区)は、シベリア抑留者や海外からの引揚者の体験にふれ、平和の尊さについて改めて考える機会を提供するため、連携して両館の所蔵資料を互いに紹介する企画展やフォーラムなどを開催する予定にしています。今回は、連携企画の第 1 弾として、平和祈念展示資料館が所蔵する大連からの引き揚げ体験者が描いた絵本の原画を舞鶴引揚記念館で企画展として紹介します。

        アカシア並木           負けた日本兵          さよなら大連

【日 時】
令和2年7月23日(木・祝)~9月16日(水)
9:00~17:00(入館は16:30まで)
【会 場】
舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室
京都府舞鶴市字平1584 引揚記念公園内
【入場料】
一 般: 個人400円/団体300円/共通券600円
学 生: 個人150円/団体100円/共通券200円
※共通券…舞鶴引揚記念館、赤レンガ博物館にご入館いただけます。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳をお持ちの方は、受付でご呈示ください。入館料が半額になります。
【主 催】
平和祈念展示資料館、舞鶴引揚記念館

平和祈念展示資料館のホームページはこちら

 

チラシPDFはこちら

【展示内容】
中国の大連からの引揚者である川崎忠昭さんが、当時、海外で暮らしていた日本人や戦争のことを知らない息子のために描いた絵画作品(平和祈念展示資料館所蔵)を紹介する特別企画展です。「おとうさんは中国で生まれたのに、どうして中国人じゃないの?」小学 1 年生の息子の問いをきっかけに、忠昭さんは自分が子どもだった頃の記憶をもとに絵を描きました。その絵に妻のキヌ子さんが詩を添えて、できあがった絵本が『おとうさんの絵本 大連のうた』です。

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≪森繁久彌さんの手紙について≫

 

森繁久彌氏 と川崎忠昭氏は二人とも引揚者でした。 このことから『大連のうた』が森繁氏に贈られました。森繁氏は『大連のうた』を読み、 絵本に描かれた大連の様子について 「まったくこの本にあるとおりです」 と感動され、手紙を送られました。その手紙の展示も予定しています。

≪参考≫
大連市と舞鶴市は引揚者が日本に向けて出航した港と迎え入れた港としての縁がつながり、昭和57(1982 )年に友好都市提携を結び、現在も青少年をはじめとする市民交流や文化交流などを通じて友好の絆を深めています。

 

展示資料 web紹介 -№8

舞鶴引揚記念館資料紹介
~抑留者の心を支えたモノづくり~

第二次大戦後、旧満州などからソ連のシベリアへ連れていかれた日本兵などは、いつ帰してもらえるかわからない中、飢えと重労働にさいなまれながらも、時にはスプーンなどを作り、また、ある時は少しでも生活に明るさを求めて麻雀牌や花札を自作して、モノづくりを始めました。
労働が終わった後のわずかな時間、モノづくりに熱中することで、一時的に不安から解放され生きる希望となりました。
「明日はここを仕上げよう」
「明日からはもう少し工夫したものを作ろう」
こうして、モノづくりは抑留者の生きる力となっていきました。

8回にわたって、普段展示室ではご覧になれない資料も含め、手作りされた”モノづくり“資料を特別に紹介していきます。

 

 

第8回 想う ☛こちらからご覧ください【PDF】

 

 

 

 

第1回☛こちらからご覧ください【PDF】 第2回☛こちらからご覧ください【PDF】 第3回☛こちらからご覧ください【PDF】 第4回☛こちらからご覧ください【PDF】
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展示資料 web紹介 -№7

舞鶴引揚記念館資料紹介
~抑留者の心を支えたモノづくり~

第二次大戦後、旧満州などからソ連のシベリアへ連れていかれた日本兵などは、いつ帰してもらえるかわからない中、飢えと重労働にさいなまれながらも、時にはスプーンなどを作り、また、ある時は少しでも生活に明るさを求めて麻雀牌や花札を自作して、モノづくりを始めました。
労働が終わった後のわずかな時間、モノづくりに熱中することで、一時的に不安から解放され生きる希望となりました。
「明日はここを仕上げよう」
「明日からはもう少し工夫したものを作ろう」
こうして、モノづくりは抑留者の生きる力となっていきました。

 

8回にわたって、普段展示室ではご覧になれない資料も含め、手作りされた”モノづくり“資料を特別に紹介していきます。

 

第7回 癒す  ☛こちらからご覧ください【PDF】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1回☛こちらからご覧ください【PDF】 第2回☛こちらからご覧ください【PDF】 第3回☛こちらからご覧ください【PDF】
第4回☛こちらからご覧ください【PDF】 第5回☛こちらからご覧ください【PDF】 第6回☛こちらからご覧ください【PDF】

展示資料 web紹介 -№6

舞鶴引揚記念館資料紹介
~抑留者の心を支えたモノづくり~

第二次大戦後、旧満州などからソ連のシベリアへ連れていかれた日本兵などは、いつ帰してもらえるかわからない中、飢えと重労働にさいなまれながらも、時にはスプーンなどを作り、また、ある時は少しでも生活に明るさを求めて麻雀牌や花札を自作して、モノづくりを始めました。
労働が終わった後のわずかな時間、モノづくりに熱中することで、一時的に不安から解放され生きる希望となりました。
「明日はここを仕上げよう」
「明日からはもう少し工夫したものを作ろう」
こうして、モノづくりは抑留者の生きる力となっていきました。

 

8回にわたって、普段展示室ではご覧になれない資料も含め、手作りされた”モノづくり“資料を特別に紹介していきます。

 

第6回 記す ☛こちらからご覧ください【PDF】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第4回☛こちらから

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第5回☛こちらから

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第1回☛こちらから

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第2回☛こちらから

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第3回☛こちらから

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展示資料 web紹介 -№5

舞鶴引揚記念館資料紹介
~抑留者の心を支えたモノづくり~

第二次大戦後、旧満州などからソ連のシベリアへ連れていかれた日本兵などは、いつ帰してもらえるかわからない中、飢えと重労働にさいなまれながらも、時にはスプーンなどを作り、また、ある時は少しでも生活に明るさを求めて麻雀牌や花札を自作して、モノづくりを始めました。
労働が終わった後のわずかな時間、モノづくりに熱中することで、一時的に不安から解放され生きる希望となりました。
「明日はここを仕上げよう」
「明日からはもう少し工夫したものを作ろう」
こうして、モノづくりは抑留者の生きる力となっていきました。

 

8回にわたって、普段展示室ではご覧になれない資料も含め、手作りされた”モノづくり“資料を特別に紹介していきます。

 

第5回 容れる ☛こちらからご覧ください【PDF】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1回☛こちらから

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第2回☛こちらから

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第3回☛こちらから

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第4回☛こちらから

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展示資料 web紹介 -№4

舞鶴引揚記念館資料紹介
~抑留者の心を支えたモノづくり~

第二次大戦後、旧満州などからソ連のシベリアへ連れていかれた日本兵などは、いつ帰してもらえるかわからない中、飢えと重労働にさいなまれながらも、時にはスプーンなどを作り、また、ある時は少しでも生活に明るさを求めて麻雀牌や花札を自作して、モノづくりを始めました。
労働が終わった後のわずかな時間、モノづくりに熱中することで、一時的に不安から解放され生きる希望となりました。
「明日はここを仕上げよう」
「明日からはもう少し工夫したものを作ろう」
こうして、モノづくりは抑留者の生きる力となっていきました。

 

8回にわたって、普段展示室ではご覧になれない資料も含め、手作りされた”モノづくり“資料を特別に紹介していきます。

 

第4回 点ける ☛こちらからご覧ください【PDF】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1回☛こちらから

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第2回☛こちらから

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第3回☛こちらから

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展示資料 web紹介

舞鶴引揚記念館資料紹介
~抑留者の心を支えたモノづくり~

 

第二次大戦後、旧満州などからソ連のシベリアへ連れていかれた日本兵などは、いつ帰してもらえるかわからない中、飢えと重労働にさいなまれながらも、時にはスプーンなどを作り、また、ある時は少しでも生活に明るさを求めて麻雀牌や花札を自作して、モノづくりを始めました。
労働が終わった後のわずかな時間、モノづくりに熱中することで、一時的に不安から解放され生きる希望となりました。
「明日はここを仕上げよう」
「明日からはもう少し工夫したものを作ろう」
こうして、モノづくりは抑留者の生きる力となっていきました。

 

それでは、今回から8回にわたって、普段展示室ではご覧になれない資料も含め、手作りされた”モノづくり“資料を特別に紹介していきます。

第1回 食べる ☛こちらからご覧ください【PDF】

臨時休館のお知らせ

【休館のお知らせ】

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、下記の期間を臨時休館させていただきます。

皆様には、ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますようお願い申しあげます。

 

休館期間:令和2年4月18日㈯から令和2年5月6日㈬まで

※なお、今後の状況により、再開日が変更になる場合がございますので、ご了承ください。

【開催期間延長! 7月19日(日)まで】令和2年度第1回企画展 『写真展 記憶のふりかえりをふりかえる』

【開催期間延長! 7月19日(日)まで】

『写真展 記憶のふりかえりをふりかえる』

 Memory of commemoration Back to 1970 and 1985

 

現在、開催中の企画展『記憶のふりかえりをふりかえる』は、コロナウィルス感染症の影響による休館措置のため、当初の開始予定日からご覧いただけませんでしたので、展示期間を延長します。

 

 展示期間終了日 6月21日(日) ⇒ 7月19日(日)

※展示期間中の休館日:6月18日(木)、7月16日(木)

 

なお、ご自宅でも企画展の概要をご覧いただきたいという思いから、休館中に引揚記念館のホームページで公開しました「Web企画展」につきましても、好評につき当面の間、引き続き公開していますので、ぜひ、ご覧ください!

 

企画展の内容については、下記をご覧ください。

令和2年度第1回企画展

『写真展 記憶のふりかえりをふりかえる』

 Memory of commemoration Back to 1970 and 1985

戦後75年とユネスコ世界記憶遺産登録5周年となる節目の年に、今日の取り組みにつながるターニングポイントとなった二つの事業を大切に保管してきた当時の写真から振り返り、その軌跡と継続して歩みを進める大切さを振り返り写真パネル紹介いたします。

 

【展示内容】

引揚港の一つだった舞鶴は、その記憶(歴史)を後世に継承するため、戦後25年に引揚港を見渡せる丘の上に「引揚記念公園」を開設し、メモリアルモニュメントとなる「平和の群像」を設置しました。

また戦後40年には引揚を振り返る行事として「引揚港 舞鶴を偲ぶ全国の集い」が開催し、全国から多くの体験者が再び舞鶴へ訪れました。こうした記憶を振り返り、史実を継承していく努力の一つ一つが、その後の舞鶴引揚記念館の建設やユネスコ世界記憶遺産登録の礎となっています。

 

【展示資料】

〇戦後25年・・・昭和45(1970)年「引揚記念公園」開設と「平和の群像」設置

竣工日:昭和45年3月8日

引揚記念公園竣工と平和の群像除幕式の式典

土台に設置される“平和の群像。”造成中の記念公園に設置される瞬間の平和の群像。

 

〇戦後40年…昭和60(1985)年「引揚港舞鶴を偲ぶ全国の集い」開催

 

開催日:昭和60年10月7日~10日
内 容:記念式典、入港再現など

 

「岸壁の母」を歌った歌手の菊池章子さんが引揚記念公園に植樹をする様子

 

 

 

再現された歓迎アーチ門の前で記念撮影をする引き揚げの母 田端ハナさんと小林善一舞鶴市議会議長(当時)

 

展示資料点数:  舞鶴市所蔵の写真70点
引揚記念館建設のきっかけとなった抑留体験者からの手紙1点

開催期間:令和2年7月19日(日)まで
※展示期間中の休館日:6月18日(木)、7月16日(木)

場  所:舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室

(企画展は無料。別途入館料が必要です)

 

㊟2020年4月1日より一部料金が変わっています。

詳しくは⇒舞鶴引揚記念館 ホームページ