終了しました。舞鶴引揚記念館「英語」案内ガイド育成研修会の受講者募集について

募集は終了いたしました。

これまでの世界記憶遺産登録への取り組みやICOM(国際博物館会議)京都大会などを通じて、国際的な交流が進んできており、また、近年、舞鶴港へ寄港する海外クルーズ船の増加により、引揚記念館への海外からの来館者が増えつつあります。

このような状況の中、初めての取り組みとして、今後のコロナ収束後を見据えて、訪日外国人来館者に対して、「英語」による館内ガイドができる人材を発掘し、育成を進めていくための研修会を開催することとし、その受講者を募集いたしますのでお知らせします。

 

【目的】

戦後75年が過ぎ、薄れゆく引き揚げやシベリア抑留、そして13年間にわたり66万人もの引揚者をあたたかく迎えた舞鶴の引き揚げの歴史など、忘れてはならない史実を未来に、世界に語り継いでいくため、訪日外国人来館者に対して、「英語」による館内ガイドができる人材を発掘・育成する研修会を開催する。

【開講日時】

令和3年1月16日(土)、令和3年1月23日(土)、令和3年1月30日(土)の計3日間、

いずれも、午前10時 ~ 12時(正午)まで。

【場所】

舞鶴引揚記念館 セミナールーム

【 主催】

舞鶴市、舞鶴市世界記憶遺産保存活用推進委員会

【 募集期間】

令和2年12月1日(火)から令和2年12月21日(月)まで

【募集対象者及び定員】

日常英会話(英語)ができる方、10名程度

【申込方法】

住所、氏名、電話番号を明記して、電話(0773-68-0836)、FAX(0773-68-0370)メール(maizuruhikiagekinenkan@nike.eonet.ne.jp)で舞鶴引揚記念館にお申込みください。

【受講料】 無料(入館料も不要)

🔶研修内容🔶

研修日 内容
令和3年

1月16日(土)

午前10時~12時

・開会、受講者自己紹介、講師紹介ほか

・引き揚げ・シベリア抑留等の史実の概要説明と館内見学

・引揚記念公園、桟橋の見学

1月23日(土)

午前10時~12時

・英語による館内展示案内の研修

1月30日(土)

午前10時~12時

・英語による館内展示案内の実践

・外国観光客対応の研修

(声掛け、心構え、コミュニケーション等)

 

【その他】

受講者には、英語による館内ガイドのボランティアとして、クルーズ等による訪日外国人来館者がある場合に御協力をお願いすることがあります。

チラシPDF⇒こちら