舞鶴引揚記念館内の喫茶・売店等コーナーでの営業店舗(1店舗)の出店者を募集しておりましたが、下記事業者に決定いたしました。
合同会社Sound & Kitchen
舞鶴引揚記念館内の喫茶・売店等コーナーでの営業店舗(1店舗)の出店者を募集しておりましたが、下記事業者に決定いたしました。
合同会社Sound & Kitchen
終戦記念日を迎える8月は、夏休み期間中であり、子どもから大人まで多世代で楽しんで学べるイベントなどを開催いたします。シベリア抑留や引き揚げの史実を通して平和の尊さについて考えていただくきっかけになる1日です!開館35周年の節目を迎えた今年は、市民や市民団体の皆さんと協働して内容盛りだくさんで実施します。皆様のご来館をおまちしております。
8月11日(金・祝)開催
学生語り部とふれあいながら、引き揚げや抑留を知ってもらうきっかけとして実施します。夏休みの自由研究のヒントになるかもしれませんね!
実施日時 令和5年8月11日(金・祝) 15時30分~16時30分
対象者 舞鶴市内の小学4~6年生 30人(先着順)
内 容 「引き揚げと舞鶴のかかわり」のお話
・学生語り部と館内めぐり
(5カ所のチェックポイントを回りながら館内を見学)など
参加費 無料※引き揚げを知ろうスペシャルデーのため、保護者を含め入館料は不要
募集締切 8月8日(火)
申込方法 舞鶴引揚記念館へ
電話(0773-68-0836)かFAX(0773-68-0370)
または Logoフォームからのいずれかで
※申込時に「氏名、住所、電話番号、学校名、学年、同伴者の有無(人数)」をお伝えください
その他 ・参加者にはオリジナルグッズを差し上げます
・保護者席も用意しています
普段は土日祝日限定で人気の館内語り部ツアーを期間中、毎日実施します
期 間 令和5年8月11日(金・祝)~20日(日)
時 間 11時~、13時30分~ 毎日2回
所要時間 約30分 ※希望者には延長あり
実 施 NPO法人舞鶴・引揚語りの会
料 金 無料。ただし入館料は必要です(11日(金・祝)は、イベントのため無料)
その他 ・事前申し込みは不要。当日お越しの際に受付を行います。(15分前~)
今回の企画絵画展「シベリア抑留画展~いろいろな抑留~」では、当館が収蔵するシベリア抑留体験者が描いた約1300点の一部を紹介します。回想記録画には、つらく苦しい抑留生活の中で、その様子をありのままに描写をするモノもあれば自身の抑留体験をユーモアを交えて表現するモノもあります。抑留体験者が抑留をいろいろな側面から捉えていたことがわかります。回想記録画をとおしてシベリア抑留の多面性を多くの方に知っていただければと思います。 |
🔷展示期間
令和5年4月22日(土)~ 令和5年8月27日(日)
※展示期間中の休館日:毎週水曜日(祝日の場合はその翌平日)
※開催期間を延長しました。
(変更前)7月9日(日)まで ⇒ (変更後)8月27日(日)まで
🔷場所
舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室 (企画展は無料。別途入館料が必要です)
🔷主な展示資料
総点数 18点
・油彩画 5点
・水彩画 10点
・素描 2点
・複製 1点
『ラーゲリの夕餉』 鈴木 銀造 氏 |
『ラーゲリの演芸会』 (上段) 『日本からのハガキ』 (下段) 斉藤 邦雄 氏 |
チラシ(表面)PDF | チラシ裏面 PDF |
舞鶴引揚記念館で活動する学生語り部の令和5年度初の活動です。
今年度から参加する学生も含めて13人が参加。
今回は5月5日のこどもの日イベントで、学生たちが担当する
「いろはかるたゲーム」と「紙芝居」の準備、館内案内の実習をしました。
(取り札を切り貼りして製作)
(紙芝居の練習)
(館内案内の実習)
こどもの日イベントでの学生たちの活躍をお楽しみに!
舞鶴引揚記念館1日無料開放・こどもの日イベント
引揚記念館では、5月5日の「こどもの日」にあわせて、「こどもの日は引き揚げの歴史を知ろう」をテーマに、引き揚げやシベリア抑留の歴史に触れ、家族で学べるイベントを開催します。
楽しいイベントが盛りだくさん!ぜひ来てね☺
1.日時 令和5年5月5日(金) 10:00~15:00
館内見学は9:00~17:00(最終入館は16:30)
(当日は入館料無料)
2.会場 舞鶴引揚記念館
舞鶴引揚記念館で活動する中学生・高校生等で構成される
「学生語り部」18人が令和5年3月25~27日(2泊3日)に
沖縄を訪問しました。
舞鶴と同じく日本や海外からの帰還(引き揚げ)の歴史を持つ沖縄。
ひめゆり平和祈念資料館や久場崎引揚港跡などを視察し、
沖縄戦や沖縄の引き揚げについて学ぶフィールドワークなどを実施しました。
今回の研修では、事前に2度にわたる交流を実施した琉球大学も訪問。
学生語り部はシベリア抑留や引き揚げについて発表し、琉球大生と平和について考えるワークショップを行いました。
沖縄事前研修
沖縄訪問前に自分たちで訪問先について調べました。
沖縄研修
ひめゆり平和祈念資料館では琉球大学大学院の方が案内してくれました。
平和祈念公園の平和の礎(いしじ)を前に話を聞きました。
久場崎引揚港跡では中城村護佐丸歴史資料館長に解説いただきました。
琉球大学生との交流
フィールドワークを踏まえて大学生とのワークショップにのぞみました。
嬉しいこと、楽しいことなど付箋に書き出しましてグループごとに
意見をまとめ、みんなで「平和」について考えました。
婚活情報メディア「まりおねっと」において、京都の特におすすめのデートスポットの1つとして紹介されました。
令和5年2月4日(土)にミュージアムトーク「うるまの島の引き揚げ」を開催しました。「うるま」は沖縄の古語で「美しい」などを意味しています。
今回のミュージアムトークでは沖縄の引き揚げを主題として、沖縄戦から戦後沖縄における外地等からの引き揚げ、沖縄の戦後復興について沖縄県中城村にある中城村護佐丸歴史資料図書館の濱口寿夫館長と琉球大学 人文社会学部琉球アジア文化学科の中村春菜准教授に講演いただきました。
ミュージアムトークのあと、学生語り部が濱口館長、中村准教授と琉球大学の学生のみなさんを館内案内しました。
館内案内終了後に、琉球大学の学生の皆さんが、当館の学生語り部に沖縄戦や戦争がもたらした沖縄の現状についてプレゼンをおこない、質疑応答などをおこないました。
琉球大学の学生のみなさんとは、これまでに数回リモートと沖縄で交流をおこないましたが、今回は初めて舞鶴での対面交流となりました。
直接会ってお互いの顔を見ながらお話をするのはやはりいいものでした。
第4回企画展「うるまの島の引き揚げ」の開催に連動したミュージアムトークを開催します。
第二次大戦後、アメリカ軍の施政権下におかれた沖縄では日本本土とは違った形で引き揚げがおこなわれました。沖縄における引き揚げの舞台となったのは沖縄本島中部の東海岸にある中城村久場の海岸「久場崎」でした。特に台湾や南洋群島などからの引揚者が多かった沖縄では、どのように引き揚げがおこなわれたのか、沖縄戦から戦後引き揚げまでにフォーカスしたミュージアムトークを開催します。
☆期 日:令和5年2月4日(土)13:30~15:30
☆場 所:舞鶴引揚記念館セミナールーム
☆参加料:無料(ただし、別途入館料が必要です)
☆申込み:不要
☆定 員:40名程度
講 演1:「沖縄戦と戦後沖縄」(約40分)
濱口 寿夫(中城村護佐丸歴史資料図書館 館長)
講 演2:「戦後沖縄の引き揚げと久場崎」(約40分)
中村 春菜(琉球大学人文社会学部准教授)
トークセッション:「引揚者がもたらしたもの」(約30分)
登壇者:濱口 寿夫 中村 春菜
ファシリテーター:長嶺 睦(舞鶴引揚記念館 学芸員)
舞鶴市では、忘れてはならない引き揚げとシベリア抑留の史実を後世に継承する事業として、展示キャラバン(全国巡回展)を平成28年度から開催しております。今年度は、平和祈念展示資料館(総務省委託)との合同で開催することになりました。
世界的にも類を見ない引揚事業及びシベリア抑留の資料を展示する舞鶴引揚記念館と平和祈念展示資料館が連携協力し、薄れゆく引き揚げの歴史と平和の願いを国内外に発信していきます。
また、昨年末に公開された映画『ラーゲリより愛を込めて』に描かれている、シベリア抑留からの生還者は舞鶴に上陸を果たしており、舞鶴とも関係の深い史実ですので、ぜひ足をお運びください。
◆展示内容
第二次世界大戦の終結に伴い、海外に残された多くの軍人、民間人を帰国させるために開設された引揚援護局や、引揚港に指定された舞鶴市が、海外からの引揚者を受け入れた史実について、解説パネルや、実物 資料等で紹介します。
◆開催会場
東京シティアイ【イベントスペース】
東京都千代田区丸の内2-7-2 JPタワー・KITTE 地下1階
KITTE 地下1階 東京シティアイパフォーマンスゾーン
東京都千代田区丸の内2丁目7−2
◆開催日時
令和5年2月22日(水)から3月5日(日)まで(12日間)
10時から20時まで(2/22は12時から、日曜日、祝日は18時30分まで)
主催 京都府舞鶴市、舞鶴市世界記憶遺産保存活用推進委員会
共催 舞鶴引揚記念館、平和祈念展示資料館
後援 東京都教育委員会
◆チラシ(表)PDFはこちら
◆チラシ(裏)PDFはこちら