終了しました。~立教大学×舞鶴引揚記念館 公開講演会~ 【極北の収容所ラーゲリより来た遺書を胸に】 -今を生きる人たちへ伝えたいこと-

 この度、立教大学キリスト教教育研究所が、映画「ラーゲリより愛を込めて」の主人公である山本幡男氏のご子息である山本顕一氏(立教大学名誉教授)が講師を務める公開講演会「極北の収容所ラーゲリより来た遺書を胸に-今を生きる人たちへ伝えたいこと-」を10月7日に開催することになりました。
 開催日の10月7日は「舞鶴引き揚げの日」。1945年のこの日に舞鶴市に引揚げ第一船が入港したことで定めています。講演会は、山本幡男氏も引き揚げてこられるはずであった本市(舞鶴引揚記念館)とオンラインで結び、舞鶴引揚記念館でも観覧いただけます。
<公開講演会>
極北の収容所ラーゲリより来た遺書を胸に
-今を生きる人たちへ伝えたいこと-
  • 講師:山本顕一 氏 立教大学名誉教授
  • 日時:10月7日(土) 15:00~17:00
  • 内容:2022年2月のロシアによるウクライナ侵略に端を発し、日本も中国による台湾有事の危険性を喧伝する「空気」が広まりつつある中、シベリア抑留戦死者の遺児である山本顕一先生が、幼少期より満州生活を経験しながら、戦争によって翻弄された家族の人生、そして父幡男氏の文字通り自らの人生を家族に託した「遺書」から何を感じ取られたのか。そして次の世代に何を伝えたいと考えておられるのか。山本幡男氏の長男の立場からみた戦争と平和を語っていただきます。
  • 開催場所:舞鶴引揚記念館
    ※ Zoomによるオンライン配信及び舞鶴引揚記念館と結ぶハイブリッド講演会
    ※ オンライン(Zoom)視聴:以下より申込ください。https://docs.google.com/…/1FAIpQLSfQ9eWoYDC0mw…/viewform
  • 定員:60名程度(参加費無料※・事前申込不要)
    ※ 当日は、終日入館無料となります。

引揚記念館 山本顕一氏公開講演会チラシ(PDF)

終了しました。舞鶴市役所ロビー特別展示について

市民の皆さんに「舞鶴引き揚げの日」を知っていただくためのきっかけづくりとして、舞鶴市役所ロビーにおいて特別展示を行っています!舞鶴市役所1階ロビーにお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

展示期間

  令和5年9月7日(木)~10月6日(金)

場所

  市役所本庁1階ロビー

 

 

ポスター掲示で認知度アップ応援のお願い

10月7日「舞鶴引き揚げの日」の認知度向上のためのポスター掲示に

ご協力いただける個人や団体、事業所等を募集します。

舞鶴市では、引き揚げやシベリア抑留の史実と引揚者を博愛の精神をもって迎え入れたまちの歴史を次世代へ継承するとともに平和に対する意識の高揚を図ることを目的に、引き揚げ第1船入港日である10月7日を「舞鶴引き揚げの日」と制定し、今年で5年目を迎えました。

さらなる認知度向上のため、皆さまのご協力をお願いいたします。

◆掲出期間

期限はありません。最短で10月7日まで。

 

◆掲出場所

多くの人の目に触れる店舗や自宅前、また従業員向けの事業所に掲示をお願いします。

 

◆対象

ご協力いただける個人、団体、事業所などにポスターをお届けします。

※舞鶴市内に限りません

 

◆連絡

舞鶴引揚記念館へ電話☎0773-68-0836 またはメール:hikiage@city.maizuru.lg.jpまで

▲ポスター(A2版)

終了しました。令和5年度 第2回企画展 「労働と労働の合間に」の開催について

本展では、当館が所蔵する回想記録絵画において最も多い242点の作品を遺されたシベリア抑留体験者・吉田勇氏の作品を通して、厳しい抑留の様子をお伝えするとともに、過酷な環境下の中にも労働の合間には心休まる瞬間があったことを紹介します。

 

展示期間  令和5年9月2日(土)~ 令和5年11月5日(日)

 ※展示期間中の休館日:毎週水曜日

場  所  舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室

(企画展は無料。別途入館料が必要です)

展示内容

シベリア抑留では過酷な環境下においても、労働と労働の合間の休息時間、ソ連の人びととの交流など、そうした時には緊張感や不安感から解放され心休まる瞬間があったことはあまり知られていません。

どのような環境下においても人が生きる上で精神的な支えや安寧がとても大切であることが収蔵絵画を通じてお伝えできればと思います。

展示資料 

 【総点数 19点】

・素描  15点  ・油彩   3点  ・着彩   1点

 

  ❖  吉田 勇 氏 略歴  ❖

  大正12年(1923)12月 奈良県大和高田市生まれ

  昭和19年(1944)10月 現役入隊後、満洲へ渡る

  昭和20年(1945)終戦後、ウラジオストックの北約100㎞に位置する町

            ヴォロシーロフ(現 ウスリースク)などに抑留される

  昭和22年(1947)7月 英彦丸で舞鶴に帰還。復員(帰還)後は奈良県内

                                  米穀商や映画館経営などをおこなう

  昭和62年(1987)吉田勇氏より回想記録画5点を舞鶴市に寄贈

  平成12年(2000)6月14日 逝去 76歳

  平成25年(2013)5月20日 ご家族より回想記録画237点を寄贈

    『天幕張り』

制作 1988年     素描

ウラジオストックから帰国してもらうが、婦女子を先行させるとので、君たちはここで待機していてもらうということで、連れてこられたルイチキという大平原の真只中で仮の宿舎としての天幕はりを各分隊毎にすることになった。我々は、帰国までもうしばらくのことがと信じていたので分隊競いあって、天幕はりに従事したものであった。

昭和20年9月初旬

画集「一兵士のダモイへの道」より

『収容所見物のソ連人』

制作 1984年   素描

ウォロシロフ収容所の頃は作業より帰所し夕食までの短時間にソ連人によくタバコをせびりに行ったものである。中略〉そのごろのソ連人は満州より略奪してきた背広を着用しており、襟元を裏返しにすれば日本人名が見える。〈中略〉中には私らの眼から見れば余りにもトンチンカンな改装もあり笑ったものだ。

昭和21年5月頃

画集「一兵士のダモイへの道」より

『火打石』

制作 1984年  素描

ソ連労働者と一緒になり作業中の休憩のとき、ソ連人よりタバコを分けて貰った。火をつけるのはどうするかと見ていると原始的な火打石即ちロシア式ライターを巧みに使うのには感心した。あの時のマホルカの味は実にうまかった。

昭和22年5月頃

画集「一兵士のダモイへの道」より

チラシ表面
チラシ表面

チラシ表面PDF→こちら

チラシ裏面

チラシ裏面PDF→こちら

 

終了しました。開館35周年  夏休みイベントの開催について

終戦記念日を迎える8月は、夏休み期間中であり、子どもから大人まで多世代で楽しんで学べるイベントなどを開催いたします。シベリア抑留や引き揚げの史実を通して平和の尊さについて考えていただくきっかけになる1日です!開館35周年の節目を迎えた今年は、市民や市民団体の皆さんと協働して内容盛りだくさんで実施します。皆様のご来館をおまちしております。

 

『引き揚げを知ろう夏休みスペシャルデー2023』

8月11日(金・祝)開催

PDFはこちら
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★キッズセミナーの募集について ※締め切り8月8日(火)

 

学生語り部とふれあいながら、引き揚げや抑留を知ってもらうきっかけとして実施します。夏休みの自由研究のヒントになるかもしれませんね!

実施日時  令和5年8月11日(金・祝) 15時30分~16時30分

対象者  舞鶴市内の小学4~6年生 30人(先着順)

内 容  「引き揚げと舞鶴のかかわり」のお話

・学生語り部と館内めぐり

(5カ所のチェックポイントを回りながら館内を見学)など

参加費  無料※引き揚げを知ろうスペシャルデーのため、保護者を含め入館料は不要

募集締切 8月8日(火)

申込方法 舞鶴引揚記念館へ

電話(0773-68-0836)かFAX(0773-68-0370)

または Logoフォームからのいずれかで

チラシPDFはこちら

 

※申込時に「氏名、住所、電話番号、学校名、学年、同伴者の有無(人数)」をお伝えください

その他 ・参加者にはオリジナルグッズを差し上げます

・保護者席も用意しています

★館内語り部ツアーWEEKの実施について 8月11日(金・祝)~20日(日)

 

普段は土日祝日限定で人気の館内語り部ツアーを期間中、毎日実施します

期 間  令和5年8月11日(金・祝)~20日(日)

時 間  11時~、13時30分~ 毎日2回

所要時間 約30分 ※希望者には延長あり

実 施  NPO法人舞鶴・引揚語りの会

料 金  無料。ただし入館料は必要です(11日(金・祝)は、イベントのため無料)

その他  ・事前申し込みは不要。当日お越しの際に受付を行います。(15分前~)

 

終了しました。令和5年度 第1回企画絵画展 「シベリア抑留画展~いろいろな抑留~」の開催

今回の企画絵画展「シベリア抑留画展~いろいろな抑留~」では、当館が収蔵するシベリア抑留体験者が描いた約1300点の一部を紹介します。回想記録画には、つらく苦しい抑留生活の中で、その様子をありのままに描写をするモノもあれば自身の抑留体験をユーモアを交えて表現するモノもあります。抑留体験者が抑留をいろいろな側面から捉えていたことがわかります。回想記録画をとおしてシベリア抑留の多面性を多くの方に知っていただければと思います。

🔷展示期間

令和5年4月22日(土)~ 令和5年8月27日(日)

※展示期間中の休館日:毎週水曜日(祝日の場合はその翌平日)

※開催期間を延長しました。

 (変更前)7月9日(日)まで ⇒ (変更後)8月27日(日)まで

🔷場所

舞鶴引揚記念館 企画絵画展示室 (企画展は無料。別途入館料が必要です)

🔷主な展示資料

総点数 18点

・油彩画   5点

・水彩画 10点

・素描    2点

・複製    1点

 

『ラーゲリの夕餉』

鈴木 銀造 氏

『ラーゲリの演芸会』 (上段)

『日本からのハガキ』 (下段)

斉藤 邦雄 氏

チラシ(表面)PDF  チラシ裏面 PDF

 

 

 

 

 

 

第1回学生語り部の研修を実施しました

舞鶴引揚記念館で活動する学生語り部の令和5年度初の活動です。
今年度から参加する学生も含めて13人が参加。

今回は5月5日のこどもの日イベントで、学生たちが担当する
「いろはかるたゲーム」と「紙芝居」の準備、館内案内の実習をしました。

 (取り札を切り貼りして製作)

(紙芝居の練習)

 (館内案内の実習)

こどもの日イベントでの学生たちの活躍をお楽しみに!

終了しました。5月5日(金)こどもの日のイベントについて

 

舞鶴引揚記念館1日無料開放・こどもの日イベント

引揚記念館では、5月5日の「こどもの日」にあわせて、「こどもの日は引き揚げの歴史を知ろう」をテーマに、引き揚げやシベリア抑留の歴史に触れ、家族で学べるイベントを開催します。

第1回企画絵画展4月22日~7月9日まで開催中!

「シベリア抑留画展~いろいろな抑留~」詳しくは☛企画展HP

 

楽しいイベントが盛りだくさん!ぜひ来てね☺

 

 1.日時  令和5年5月5日(金) 10:00~15:00

館内見学は9:00~17:00(最終入館は16:30)

(当日は入館料無料)

2.会場  舞鶴引揚記念館

 

 

 

学生語り部が沖縄研修に行ってきました

舞鶴引揚記念館で活動する中学生・高校生等で構成される
「学生語り部」18人が令和5年3月25~27日(2泊3日)に
沖縄を訪問しました。

舞鶴と同じく日本や海外からの帰還(引き揚げ)の歴史を持つ沖縄。
ひめゆり平和祈念資料館や久場崎引揚港跡などを視察し、
沖縄戦や沖縄の引き揚げについて学ぶフィールドワークなどを実施しました。

今回の研修では、事前に2度にわたる交流を実施した琉球大学も訪問。
学生語り部はシベリア抑留や引き揚げについて発表し、琉球大生と平和について考えるワークショップを行いました。

沖縄事前研修
沖縄訪問前に自分たちで訪問先について調べました。

沖縄研修
ひめゆり平和祈念資料館では琉球大学大学院の方が案内してくれました。

平和祈念公園の平和の礎(いしじ)を前に話を聞きました。
  
久場崎引揚港跡では中城村護佐丸歴史資料館長に解説いただきました。

琉球大学生との交流
フィールドワークを踏まえて大学生とのワークショップにのぞみました。
嬉しいこと、楽しいことなど付箋に書き出しましてグループごとに
意見をまとめ、みんなで「平和」について考えました。